3.5インチHDDで過去最大容量となる750GBの製品が近日中に登場する。垂直磁気記録方式の採用により4枚プラッタで最大750GBの容量を実現した製品。容量は750GB / 500GB / 400GB / 320GB / 250GB / 200GBの6種類が用意される。 Seagate製HDD「Barracuda 7200.10」のパラレルATAタイプ「ST3750640A」が近日入荷すると予告している。
回転速度は7,200rpm、キャッシュ容量は8MB/16MB、シークタイムは非公開。PCとの接続はUltra ATA/100またはシリアルATA(3Gbps)で、シリアルATAモデルはNCQをサポート。騒音はアイドル時が27dB、シーク時が30dB。 同社製HDD「Barracuda」シリーズの最新製品となる「Barracuda 7200.10」は、最大容量モデルの750GBのほか500GB、400GB、320GB、300GB、250GB、200GBの各モデルをラインナップ。各容量モデルでパラレルATA(Ultra ATA/100)とSerial ATAに対応した2タイプがある(300GBモデルはパラレルATAタイプのみ)。 今回発売される見込みの750GBモデル「ST3750640A」の主なスペックは、ディスク回転数7,200rpm、キャッシュ容量16MB、内部転送速度100MB/s、アイドル時動作音量27dB。同店によれば、Serial ATAタイプの「ST3750640AS」が入荷するのはかなり先になる見込みという。 入荷時期は、秋葉原では「早ければ22日〜24日としている。予価は66,150円。 ■Barracuda