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April 21, 2006 space
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Blu-ray Discドライブ PC用松下、アイ・オー・データが発売

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パナソニックからPC用Blu-ray Discドライブの発売が発表され、パナソニックブランドとOEMとしてアイ・オー・データからPC内臓と外付けドライブが発売されます。
 

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 松下電器産業は片面2層記録に対応するPC用Blu-ray Discドライブを発表した。5インチベイに搭載するATAPI内蔵タイプで、発売は6月10日。価格は10万円前後。
 
jn060421-1-1.jpg LF-MB121JDは3波長対応の2レーザー/3レンズを搭載し、Blu-rayに加えてDVD/CDも1台でまかなえることも大きな特徴とするATAPI内蔵タイプのBlu-ray Discドライブ。Blu-rayディスクへのデータバックアップツールなど、多彩なソフトウェア(Power2Go 5、PowerBackup 2、PowerProducer 3、PowerDVD 6、DVD MovieAlbum SE 4.1、InstantBurn 5、BDドライバソフト)も付属する。
 
 

 1. ハーフハイトとスリムスロット、スリムトレイの3タイプを出荷
 
 松下電器産業(株)・パナソニック四国エレクトロニクス(株)・パナソニック コミュニケーションズ(株)の3社協業開発体制のもと、松下グループの技術を結集し、部材の共有など効率化を図ることで、ハーフハイトタイプ、スリムスロットタイプ、スリムトレイタイプの3タイプBDドライブを4月より順次出荷します。ラインアップを揃えたことで、パソコンの形状等お客様の用途に合わせて幅広い展開が可能となります。
 
 
2. BD 1層(25GB)/片面2層(50GB)に加え、DVD/CDディスクの記録・再生が可能
 
 今回出荷する3タイプは、3波長対応の光学系技術や球面収差補正技術など松下電器の要素技術をベースに開発し、ブルーレイディスク規格に準拠した1層(25GB)/片面2層(50GB)の両BDディスクに対応しました。さらにDVD/CDディスクでは9種類の記録、11種類の再生が可能なので、過去の資産も当ドライブ1台で引き継げます。
 
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3. BD 2倍速(72Mbps)での記録・再生が可能(ハーフハイトタイプ)
 
 BD(1倍速:36Mbps)は、DVD(1倍速:10.8Mbps)の約3.3倍の転送性能を確保しています。今回出荷するハーフハイトタイプは、2倍速に対応しているので高速72Mbpsでの記録・再生が可能となっています。

 
 
 Blu-rayディスクのラインアップは1層BD-RE(書き換え型)の「LM-BE25D」、2層BD-RE「LM-BE50D」、1層BD-R(追記型)「LM-BR25D」、2層BD-R「LM-BR50D」。発売は4月28日、価格はオープン。予想実売価格はLM-BE25Dが2500円前後、LM-BE50Dが6000円前後、LM-BR25Dが1800円前後、LM-BR50Dが4300円前後。
 
 
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 アイ・オー・データ機器は、本日発表されたパナソニック四国エレクトロニクス製ドライブを採用する、PC用Blu-rayドライブを6月に発売する。ATAPI内蔵/外付けUSB接続の2モデルを用意する。価格はATAPI内蔵タイプの「BRD-AM2B」で10万5000円から。
 
 
 アイ・オー・データ機器は4月21日、PC用Blu-rayドライブ「BRD-M2」シリーズ2モデルを6月上旬より発売すると発表した。ラインアップはATAPI内蔵タイプの「BRD-AM2B」、USB 2.0接続タイプの「BRD-UM2」。価格はBRD-AM2Bが10万5000円(税抜き)、BRD-UM2が11万6000円。
 
 
 付属ソフトウェアとして、DVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 4.7」、HDVキャプチャー/Blu-rayメディアへのBDAV記録に対応する「BD DiscRecorder 2.5」、BDAV再生ソフト「WinDVD for BD」(HDMV再生に関しては後日案内予定)、DVD/BD-R/BD-REへのデータ記録に対応する「Burn.Now 3」、DVD-RW/BD-REへのパケットライトに対応する「DataAdd 2.5」(UDF 2.5対応)をバンドルする
 
 
 BD動画編集/BDAV再生にはWindows XP SP2以降のOSにて、Pentium 4/2.80GHz以上/搭載メモリ512Mバイト以上(1Gバイト以上推奨)/HDD空き容量 60Gバイト以上のスペックを要するとしている。同じくBDデータ記録に必要なスペックは、Pentium 4/1.80GHz以上/メモリ512Mバイト以上/Windows 2000 Professional SP4・XP SP2となる。
 
 
 今後登場する予定のBlu-ray映画タイトルを鑑賞するには、HDCP出力対応のNVIDIAあるいはATI製GPU搭載グラフィックスカード(VRAM 256Mバイト以上を推奨)/HDCP対応のDVIないしHDMI入力端子搭載ディスプレイ(上記環境が満たせない場合はHDとならない960×540ドットで出力される)/周波数3GHz以上のデュアルコアCPU(Pentium D 930/830以上など)/Windows XP SP2以降/インターネット回線(著作権保護機能を利用するため)が必要とされている。
 
 
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