メモリ用ヒートスプレッダは、本来メモリーの冷却を促進して発熱によるビットの不整合をなくす目的でRIMMのサーマルプレートとして装備されていましたが、現在では冷却用だけではなく、電磁波シールドや光発行でデザイン(見た目)重視の機能まで装備しています。
アルミ製メモリシールドスプレッタ「PM-MSS Pro」がジャパンバリューから登場した。対応メモリはDDR2/DDR/SDRAM DIMM。パッケージによると、「高域電磁波吸収ゲルを搭載し、メモリからの熱と電磁波を減少する」とのこと。同製品には、放熱効果によるメモリの冷却、防電磁波効果によるリトライ減少、非磁性体構造による発電効果防止、アルミ/グラファイト/ゲルの3重構造による渦巻き電流防止などがあるという。