ソニーがロケーションフリー LF-PK20 の新型を発表しましたが、期待された地上デジタル(地デジ)には残念ながら対応しませんでしたね。しなかったと言うよりも出来なかったのでしょう。地デジには悪名高いB-CASカードが搭載されていることと、「本体にデジタルチューナを内蔵すると、コストが跳ね上がる。」ということで今回は搭載を見送ったようです。高画質化されその他の機能向上とデザインが今更?PS2似のようになっただけですね。。PS3風デザインで出せばいいのに・・
「ロケーションフリー」のベースステーション新モデル「LF-PK20」を10月27日に発売します。また、10月27日にはテレビをロケーションフリーのクライアントとして利用できる「ロケーションフリー TVボックス(LF-BOX1)」を発売する。 LF-PK20は、動画圧縮にMPEG-4 AVC(H.264)を採用し、従来モデルよりも高画質化が図られた。また、TVボックスと宅内で接続する場合にはより高画質なMPEG-2で動画を送信することもできる。ベースステーションの初期設定を2ステップで完了するセットアップ機能も新たに搭載。設置環境に応じてルータとワイヤレスで接続できる2種類のワイヤレスモードも搭載した。
動画圧縮技術「MPEG-4 AVC」採用による高画質化<新機能> 高画質な動画データの送受信を実現する「MPEG-4 AVC」の採用により、従来機に比べより鮮明な画質を実現。動きのある映像や字幕などの細かな文字もはっきりと表示します。ロケーションフリー TVボックス『LF-BOX1』と家の中で接続する場合は、更に高画質で見られるMPEG-2での送信も可能なため、大容量伝送による、より高画質な映像も楽しむことができます。 また、利用状況によって変化するネットワーク回線速度に応じて最適なビットレートを検出し、映像が途切れないように自動調整する「ネットワーク適応型VBR」機能により、安定した映像配信を実現します。