東京・秋葉原で行ったミニライブは男性客で満員。握手、サインに、撮影会まで用意され、まるでグラビアアイドル。清楚(そ)で無垢(むく)なイメージから、付いた呼び名が「フルートの妖精」。先月23日には写真集Dolce「ドルチェ」を発売。制服や水着姿などコスプレにも挑戦している。
極め付けにかわいくて、実力派というスター性抜群のフルーティスト、yumiのデビューCD。いわゆる美人系クラシックアーティストは多数存在するが、「萌え系」は極めて貴重な存在!清純で手付かずのかわいさは、銀色のフルートを持つとまさに妖精そのもの。なんと全くの新人ながら写真集の発売が決定!かわいさ100%の写真集となります!
しかも演奏技術はピカイチ。毎日新聞主催の全日本学生音楽コンクール高校の部で優勝し、東京芸大へ。世界的なフルート奏者ジェームズ・ゴールウェイ氏に「極めて豊かな音楽性と驚くべきテクニック」と絶賛されたほど。
30日には、念願の初コンサートを東京・品川のキリスト品川教会グローリアチャペルで開催する。来月からNHK「クイズ日本の顔」に演奏者としてレギュラー出演し、お茶の間にも進出する。
小首を傾げたかわいい顔に、白いフリルのワンピース。そんな萌え系なルックスの持ち主。
実は彼女、フルート奏者。しかも、かなりの実力の持ち主で、世界的な名フルーティスト、ジェームズ・ゴールウエイに「極めて豊かな音楽性と驚くべきテクニック」と絶賛されるほど。コンクールでも多数、グランプリを受賞している本格派だ。
1/18にリリースするCDのタイトルは『メルヘンな風』。「タイスの瞑想曲」(マスネ)や熊蜂の飛行(リムスキー=コルサコフ)などのクラシック5曲のほか、yumiが作曲したオリジナル曲「メルヘンな風」が収録されている。
この曲達をしっかりと演奏するために、彼女は日々努力を積んでいるとか。毎日のフルートの練習はもちろん、演奏家としての体力増強のために毎日腹筋300回、両手の握力反復運動を500回実施しているそうだ。
何せ、最初に見た惹句に“萌え系”とあったのだ。いくら綺麗だとはいえ、ここまではっきり当世風アプローチで彩られるクラシック奏者はさすがに珍しく、注目していたのだが。音を聴いてぶっとんだ。確かに超一流のテクニックもさることながら、音に乗る色気がジャンルを超越している。ライトな編曲ものを演ってこそいるが、伴奏はピアノやハープ一本と衒いなし。なのに、出てくる音楽はフュージョン的爽快さで耳を突き刺す。「熊蜂」のぶっ早さ、プーランクの青い色気。この凄さは、日本のクラシックを変えそうな予感。
そんな彼女、なんと写真集のリリースも決定しているのだ(彩文館出版より、2月発売予定)。かわいいだけでなく実力派。そして実力だけでなくかわいい! そんなyumiに注目だ。
yumi
静岡県出身。B型。みずがめ座。幼少のころよりピアノを学び、14歳からフルートを演奏。静岡県学生音楽コンクール管楽器部門高校の部第1位など、数々の賞を受賞する。現在では自身で作曲も行い、多数のオリジナル曲を作っている。東京芸術大学音楽部に在学中。
<イベント>
2006年2月5日 大阪ディスクピア日本橋 ※13時〜
2006年2月12日 秋葉原石丸電気石丸ソフト2 ※13時〜
2006年3月17日 山野楽器銀座本店 ※18時30分〜
収録曲は、いずれもクラシックの名曲で、耳馴染みやすいものばかり。yumi作曲のオリジナル曲も収録。
《収録曲》
1.亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
2.熊蜂の飛行(リムスキー=コルサコフ)
3.対すの瞑想曲(マスネ)
4.夢のあとに(フォーレ)
5.ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
6.メルヘンな風(yumi)
■天使の宝石箱
えなりかずき、フルート奏者yumiとの熱愛報道かわす!?
えなりかずき(22)が司会を務めるフジテレビ系「うふふのぷ」(土曜前8・30)が7日、スタート。初回の生放送を終えたレギュラー出演者が大阪市北区の関西テレビで会見した。
えなりは、美人フルート奏者のyumi(23)との交際が報じられたばかりで、発言が注目されたが、この日の会見は「番組に関する質問のみ」(同局)として、えなり自身も交際に触れることはなかった。
芸歴19年のえなりでも、生番組の司会は緊張したようで、「怒涛(どとう)のごとくバアッて終わってしまった感じ」と感想。
同番組は、小さいけれどもハッピーな気分になれる“グッドニュース”を取り上げるバラエティー。このため、報道陣は何とか“交際がらみのネタ”を引き出そうと、えなりに最近のグッドニュースは?と食い下がったが、「うちの近所のイヌに赤ちゃんが生まれて、すごく癒やされました」と、ごまかし(?)続けた。
えなりかずき“初スキャンダル”にモジモジ
俳優のえなりかずき(22)が司会を務めるフジテレビ系(関西テレビ制作)の情報バラエティー番組「うふふのぷ」(毎週土曜、前8・30)が7日スタート。初回の生放送終了後、レギュラー出演者が大阪の同局で会見した。
えなりは、フルート演奏者・yumi(23)との熱愛が報じられたばかり。会見は、事前にスタッフから「番組以外の質問はNGです」の条件付き。同番組は世の中のグッドニュースを取り上げる内容だけに、取材陣から最近周りでいいことがあったのか?と遠回しに質問され「うちの近所の犬に赤ちゃんが生まれて…」とモジモジするばかりだった。
他の出演者は、ガレッジセールら。
両親公認!えなり君の恋人が付き人に!
俳優えなりかずき(22)と交際中のフルート奏者yumi(23)が、えなりの付き人になっていたことが1日、分かった。所属事務所社長でもあるえなりの父親が明かしたもの。yumiは今夏からマネジャーを務めるえなりの母親と一緒に身の回りの世話などをして、恋人を献身的に支えている。
yumiはえなりの衣装選びや身の回りの世話などをしており、今夏ごろからは母親について仕事現場まで同行するようになった。母親が仕事の関係者を紹介するなど両親公認の付き人で、本名で名刺も作製しているという。
えなりの父親は「2人の交際も順調ですし、衣装選びなどが好きだと聞いていたので(付き人を)お願いしました。yumiさんも快諾してくれました」と説明。正式に社員として雇ったわけではなく「yumiさんの仕事がないときに手伝ってもらっています」(えなりの父親)という。
えなりは現在、成城大学文芸学部の4年生。卒業論文が佳境に入っており、仕事との両立で多忙を極める日々。母親はえなりの弟で俳優の江成正元(18)のマネジャーも務めており、yumiは多忙な母子の負担を軽減しようと奔走しているようだ。yumiは今年に入ってレコード会社「ソニーミュージック」との契約も終了している。
2人は結婚に向けて秒読み段階に入っているとも言われており、きょう2日発売の週刊誌「フラッシュ」は左薬指に指輪をはめている2ショット写真を掲載。同誌は今夏から半同棲生活が始まったとも伝えている。
えなりの父親は「すぐに結婚ということはありません」とする一方、「かずきは(結婚を)したいと思っているとは思います。親としてもしてくれればバン、バンザイです。温かく2人を見守ってください」と話した。
2人の交際は4月に女性誌が報道し明らかになった。昨年のNHKの番組「クイズ日本の顔」で共演したことがきっかけで交際に発展した。
yumi 愛くるしい容姿から萌(も)え系フルート奏者としても人気を集めている。
コンサートを開けば男性ファンで客席が満員になり、昨年2月に発売した写真集「ドルチェ」ではグラビアアイドルも顔負けの水着姿、コスプレにも挑戦。昨年1月に「メルヘンの風」でCDデビューし、多くの媒体に取り上げられた。
演奏技術も確かで、全日本学生音楽コンクール高校の部で優勝し、東京芸大に進学。昨春卒業し、えなりと交際するきっかけになったNHK「クイズ日本の顔」に同4月から演奏者としてレギュラー出演した。