『ゼルダの伝説』シリーズは第1作目が、1982年に登場して以来、現在までに15作が発売されており、シリーズ国内累計販売本数が、1,000万本以上に達している、アクションRPGの代表作です。その最新作『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』は、全く新しい直感的な操作を実現。Wii本体の発売と同時に登場します。
前作の登場から4年、究極のゼルダがここに。Wii は決してシンプルでコンパクトなゲームばかりではありません。トゥーンレンダリングで描かれたリンクがコンソールをぐりぐりやることで、ブーメランを投げたりダンジョンに設置された罠を解除したりと、さまざまな映像が公開された。 舞台となるのは、「時のオカリナ」の数十年後の世界。リンクも他の作品とは異なる、新しいキャラクタになる。最初、リンクはハイラルではないとある村にいるが、幼馴染の女の子と自分を慕っている子供が怪物にさらわれたことで、彼女たちを助け出す冒険に出ることになる。ところが突如として、真っ暗闇な壁のようなものが行く手を遮り、そこから伸びた手に捕まって引き込まれてしまう。 この闇の世界が「トワイライト」と呼ばれる別世界。ハイラルはこの「トワイライト」に変えられており、その中に漂う魔力のため、人は人の姿を保てない。このため「トワイライト」では、リンクは狼の姿に変えられてしまう。 「トワイライト」に変えられたハイラルには、世界を変えていくポータル(入り口)が存在する。リンクはこのポータルを使えるようになり、「トワイライト」と外の世界を行き来できる。 狼になったリンクは、もちろん剣を振ることはできず、異なるアクションをとる。また狼の姿になると、人間では見えないものが見えたり、動物と話せたりといった能力が得られる。これをうまく使って謎解きをしていく場所も用意されているという。 また「トワイライト」では、元からこの世界にいる「ミドナ」という人物と出会う。彼女には何らかの目的があり、リンクと協力することになる。 ゼルダの伝説最新作、シリーズならではの冒険の舞台がWiiに登場。 ・平原、森、山、川そして湖など様々な地形に富んだ、たくさんのエリアからなる広大なハイラル、リンクを中心に登場する様々なキャラ、いくつも存在するダンジョンと待ち受ける何人もの強力な敵ボスとの戦い、冒険が進むにつれて入手できるようになる色々な武器やアイテム、リンクが獣になることで使うことができる特殊な能力、それらを活用した豊富な謎解きがあります。 ・Wiiリモコンを振って行う剣の操作や、画面を直接狙う弓矢の操作など、プレイヤーの操作がよりダイレクトに反映されます。また剣を振ったときや、矢を放つときなどに、Wiiリモコンから音が出たり、振動したりするので、臨場感あふれる世界を体感できます。プレイヤーの移動はヌンチャクのコントロールスティックを行きたい方向に倒して進みます。 ■「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」。