Vodafoneの本社は、日本法人・ボーダフォンの株式の過半数をソフトバンクグループに売却する方向で交渉を進めていることを認めたそうです。これはソフトバンクが携帯電話に参入を表明した際にも、ボーダフォンを買うのが手っ取り早い!と業界では言われていた事が現実的になったようです。
J-Phone時代の親会社だった日本テレコムをソフトバンクが買収したことからも、次世代ビジネスの主戦場はFMCへと移りつつあり、これを実現するためには、ボーダフォンとソフトバンク(日本テレコム)が同一企業として連携することが、今後重要になるでしょう。