Dreamweaver 8 Movable Type 3.2のテンプレートを作成可能

　
　具体的には、Movable Typeのタグ先頭数文字を入力すると、候補リストを表示する「コードヒント」機能を搭載。半角スペースを入力することで、Movable Typeのタグ属性（グローバル・タグ・アトリビュート）も追加できる。Movable Typeのタグ挿入時に属性を挿入・編集できる「アトリビュート挿入ダイアログ」も実装。更新の際にもダイアログから修正を行なうことができるという。
　
　
　さらに、RBB PRESS発行の「Movable Type 公式タグリファレンス」から情報提供を受け、各タグの使用方法や説明などをDreamweaver上で確認できる「Movable Type タグリファレンス」機能を搭載した。なお、Dreamweaver 8.0.1 拡張機能 for Movable Type 3.2では、Movable Typeの「変数タグ」と「コンテナタグ」の2種類をサポートしている。
　
　
　シックス・アパートのプロダクト担当ディレクターを務める柳下剛利氏によると、今回のDreamweaver 8.0.1 拡張機能 for Movable Type 3.2では、「Movable Typeに追加した約40あまりのタグをサポートした。さらに、リファレンスに関しては新しいタグだけでなく、すべてのタグの説明を見直した」。また、今回の拡張機能で作成したデザインテンプレートはTypePadでも利用できるという。
　
　
　アドビシステムズは、「Dreamweaver 8.0.1 拡張機能 for Movable Type 3.2」の無償配布を開始した。同社サイトからダウンロードできる。
　
　
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