民間宇宙旅行への扉を開こうと、昨年今テンスとを開催したX PRIZE Foundationが、今度は月面着陸ロケットの開発を目指す「Lunar Lander Challenge」コンテストを開催します。その公式ルールの草案が発表されました。
Lunar Lander Challengeでは、昨年のX PRIZE Cupの会場において、米航空宇宙局(NASA)のBrant Sponberg氏とX PRIZE FoundationのPeter Diamandis会長が合意文書に調印し、将来の宇宙探査に活かされる独創的な技術開発を競って、NASAが推進する「Centennial Challenges」プログラムの一環で開催されることが明らかにされた。