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February 22, 2006 space
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「LUMIX DMC-FX01」 広角端28mmの手ブレ補正コンパクト

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「LUMIX DMC-FX01」を3月10日より発売する。2005年8月に発売されたDMC-FX9の後継機種。薄型ボディに手ブレ補正機構付きの光学ズームレンズを搭載するコンパクト機というコンセプトを継承しつつ、35mm判換算の焦点距離を28〜102mmと広角域に広げることで、屋内などで撮影しやすくした。
 

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 屈折率2.0を超える超高屈折率硝材(K-PSFn2)を採用した、超高屈折率非球面ガラスモールドレンズ(EAレンズ)を世界で初めて搭載することで、コンパクトなボディと広角ズームレンズを実現した。薄型のセンサー内蔵手ブレ補正アクチュエータと合わせて、28mmの広角レンズを搭載するデジカメとしては世界最小としている。超高屈折率ガラスの成型時には、レンズに曇りや割れが発生しやすかったが、、成型工程や金型の改良により、量産に成功した。
 

fx01_04s.jpg

 
 
 ISO800〜1600での高感度撮影、848×460ピクセルで30fpsでのワイド動画撮影、カメラを頭上に構えた際に下から液晶モニターを見やすくする「ハイアングルモード」、画素混合により暗所で液晶モニターを見やすくする高感度表示などの新機能が搭載されたほか、CIPA準拠の撮影可能枚数がFX9の約270枚から約320枚に増えた。
 
 
 撮像素子は有効600万画素の1/2.5型CCD。最大記録解像度は2,816×2,112ピクセル。最大2,816×1,880ピクセルでアスペクト比3:2、最大2,816×1,584ピクセルでアスペクト比16:9の撮影も可能。記録形式はJPEG。
 
 
 レンズは光学3.6倍ズームのLEICA DC VARIO-ELMARIT。非球面レンズ4枚を含む6群7枚で構成される。開放F値はF2.8〜5.6。最短撮影距離は通常50cm、マクロモードで広角端5cm、望遠端30cm。液晶モニターは2.5型(20.7万画素)の低温ポリシリコンTFT液晶。光学ファインダーは搭載しない。記録媒体はSDメモリーカード/MMC(MMCは静止画のみ対応)。電源はリチウムイオン充電池。
 
 
 本体サイズは94.1×24.2×51.1mm(幅×奥行き×高さ)、充電池とメモリカードを含む重量は約160g。本体色はシルキーシルバー、エクストラブラック、パールホワイト、ミスティピンクが用意される。
 
 
LUMIX DMC-FX01

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HOMENews BlogsDigitalCamera | February 22, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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