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January 27, 2006 space
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さよならAIBO ソニー娯楽用ロボット事業から撤退

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ソニーが、遂にと言うべきか、やっとと言うところでしょうか、99年にロボット犬ブームを巻き起こし、ビルゲイツもネットで注文したといわれた「AIBO(アイボ)」を生産を3月末で打ち切ると発表しました。これも05年後半の収益が改善された良いニュースと同時に撤退の発表をしましたが、ある意味ライブドアと同じく情報操作になるの?かな〜難しいことは判りません。
 

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 昨秋に発表したリストラ策の一環。アイボは娯楽用ロボットとして99年に発売され、15万体が販売された。人の接し方で成長の仕方が変わる設計が受け、「ロボットペット」として人気を博した。
 

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 人型ロボット「QRIO(キュリオ)」の開発も中止する。国内向けカーナビゲーションシステムや、すでに縮小しているプラズマテレビ、高級ブランド「クオリア」の生産・販売も中止。リストラ計画では15事業の縮小・撤退を表明していたが、そのうち9事業が明らかになった。
 
 
 その中で、AIBOやQRIOなどのエンタテインメントロボットについては、2005年9月の時点で縮小とされていたが、どちらも新規開発は中止することが明言された。AIBOの生産については2005年度末までに終了する。ただし、両ロボットのために開発されたAIなどについては研究開発を続行し、広くコンシューマエレクトロニクス機器にて応用していくという。
 
 
 07年度末までに従業員1万人と生産拠点11カ所を削減する計画は、ブラウン管や携帯電話などを生産する英国、中国、米国の5工場を06年6月までに順次閉鎖。埼玉県内の子会社2工場での生産中止も決めた。これらの措置で、05年度中に4500人の従業員を削減する。
 
 
ソニー最後の[AIBO]ERS-310シリーズ
 新しくBluetoothを用いたワイヤレスコミュニケーション機能を搭載し、付属のAIBOハンディビューワーを使うことで、さらにAIBOの感情や行動がわかりやすくなりました。もっと身近にもっと親密になるAIBO。
 

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HOMENews BlogsShopping | January 27, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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