ホワイトベースを参考にして造られ、メガ粒子砲や対空機銃を多数装備し、モビルスーツも6機搭載できる。建造資金源はエゥーゴの指導者ブレックス准将の手引きによる、木星船団の予算の流用であり、スイートウォーターコロニーで密かに建造された。
あくまでモビルスーツを運用することが前提だったため、艦単独の火力が不足しているのが欠点である。そのためにティターンズとの決戦後はエゥーゴの機動兵器の減少から火力の強化が必要になり、ラビアン・ローズにおいてハイメガ粒子砲を装備する改修が行われている。
二層式のモビルスーツデッキをもち、開放型のカタパルトデッキを両舷に有する。バリュートによる大気圏突入も可能だが、単独での脱出は不可能である。また、居住ブロックは艦の外側に設置され、非戦闘時には専用アームで延ばして艦を中心に回転させることで重力を発生させるという特徴を持つが、戦闘時には艦に対する盾の役割も果たす。また、被弾率の低下のため戦闘時にはブリッジを格納する。
『機動戦士ガンダムΖΖ』において、ミノフスキークラフトを増設する改修を行い、バリュートによる大気圏突入をして、アーガマはネオ・ジオンのダカールへの侵攻を阻止すべく行動した。しかし、大気圏再離脱は不可能なため、そのままカラバに委託され、ネェル・アーガマに後を託すことになる。
ちなみに艦名「アーガマ」はサンスクリット語で、漢訳経典では“阿含”と表記される言葉。エゥーゴの出資者である、メラニー会長の趣味で、命名された。
『EXモデル 1/1700 モビルシップ アーガマ LIMITED EDITION』
■バンダイ ■4,725 円 (税込)
強襲用宇宙巡洋艦 アーガマがコーティングカラーバージョンで登場!
バーニア周辺部等のディテールを再現。
ライフモジュールは、アーム伸長状態が再現可能。
後部ベントラルフィンも可動式。
ホワイトメタル素材を使用し、バーニアを精密に再現。
リック・ディアス、ゼータガンダム、ガンダムMk-II を同スケールのMSが3体付属。
EXモデル 1/1700 モビルシップ アルビオン LIMITED EDITION
■バンダイ ■4,725 円 (税込)
地球連邦軍強襲揚陸艦 アルビオンがコーティングカラーバージョンで登場!
バーニア周辺部等のディテールを再現。
ホワイトメタル素材を使用し、カタパルトデッキを精密に再現。
ガンダムGP02A ガンダムGP01 1/1700スケールMSを2体付属。
アークエンジェルは潜水艦だった!?
ガンダムSEEDデスティニー 14話の「明日への出航(たびだち)」で、とうとうアークエンジェルが発進しましたが、なんと地下基地に隠されていたとは・・・しかも、水中からの発進です。確かに宇宙戦艦ですので機密性は完璧でしょうが、潜水能力まであったとはガンダムファンもびっくりです。
ガンダムSEEDデスティニー 14話は、要するに花嫁となるカガリを奪うための、「花嫁奪還作戦」をアークエンジェルとフリーダムが実行します。ガンダムSEEDで登場した、エターナル&クサナギ、どうなったのだろう?エターナルと共にきっと宇宙でパワーアップしてるのだろうか。
さて、14話で襲撃された夜が明けて、キラたちが落ち着きを取り戻した頃、バルトフェルドによって暗殺部隊の正体がザフト軍であったことが明かされた。
オーブを逃れようとした矢先の出来事に、一同に沈痛な空気が流れる。時を同じくして、カガリの侍従マーナがキラを訪れる。彼女はカガリから託された書簡を携えていた。そこに書き連ねられたカガリの悲痛な決意を知った時、キラは起つ決心をする。そして長き時を経てアークエンジェルが再び蒼空に翼を広げる……!!
急にあわただしくなるオーブ。急変する事態に、世界はまた見えない力に揺るがされていく…キラのもとに手紙と指輪が届いた。それはカガリからの決別だった。中立国オーブはついに地球連合と軍事同盟を締結し、失意のカガリはユウナとの結婚に流されてしまう。世界が再び戦争に向かう中、かつての悲劇を繰り返さないためにキラが立ち上がる。
機動戦士ガンダムSEEDに登場したメイン戦艦「アークエンジェル」が遂に登場!!同スケールのストライクガンダム、バスターガンダム、スカイグラスパーが付属。ライバル戦艦ドミニオンを選択式で再現可能となっている。
ガンダムSEEDで登場した、アークエンジェル(ドミニオン)の一番の特徴は、その艦体構成の斬新さだろう。この製品はそのシルエットの優美さが忠実に再現されたモデルである。
劇中では3DCGで描かれていたのでそのパーツ構成のトリッキーさにも関わらず「どんな形状か」というのが把握しやすかったのが印象深いが、これが模型として立体化された事により、組み上げていく過程で「さらなるデザイン上の再発見」がありかなり楽しめた。
例えば、副砲(イーゲルシュテルン)がひとつひとつ別パーツでそれぞれの搭載位置。主砲(ゴッドフリート)展開時には砲塔が艦橋より高い位置に来る事。カタパルト展開時のストローク(滑走距離)の長さ。
などが印象深い。
このシリーズでよく言われる問題点が所々パーツの合いが悪く隙間の出来る部分があるところ。この製品でも気になる箇所があったが、組み上げた際に比較的目立たない箇所に配置されていることが分かった。
このシリーズでどれを手にすればいいか問われれば、迷わずこの製品と言えるのかも。
ガンダムSEED
・ストーリーは28話までを中心に収録し、その後のストーリーもエクストラステージで楽しめる
・新ガンダムや「SEED」「ASTRAY」なども登場。ガンダムシリーズ初のセルシェーディング!
■ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E. ガイドブック ファミ通の攻略本 ザ・ファースト
■ガンダムSEEDデスティニー 公式サイト
機動戦士ガンダムSEED DESTINY DVD 1〜10巻 発売&予約受付中・・
■ガンダムSEEDデスティニー全50話を記録! 最終回は、「最期の力」
2006-01-21 20:58:56