ウォークマンA「フランツ・フェルディナンド」モデル−NW-A1000がベース。ソニースタイルで100台限定販売するそうですが、同時に、現在のウォークマンAの販売不振で音楽プレーヤー開発組織見直しというより、首切りも行なわれるようです。技術者が悪いんじゃなく無策、策はあってもユーザーのことを本気で考えていない、いまのソニーでは人の首を変えても同じだと気がつかない限りは、同じことの繰り返しでしょう。。それにすら気がついていないのでしょうね。
ソニースタイルが「ウォークマンA」のフランツ・フェルディナンドモデル「NW-A1000/RM」を2月上旬より100台の限定販売発売するそうです。 イギリスの人気ロックバンド「フランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)」の来日公演を記念した限定モデル。ウォークマンA「NW-A1000」のブラックモデルをベースに、アルバム「You Could Have It So Much Better」のジャケットデザインをあしらい、背面にはメンバーの顔写真を施した。 また、HDD内にメンバーからの特別メッセージを収録しているほか、メッセージの和訳付きのサイン入りカードやトートバックを同梱する。 筐体や付属品以外の仕様は「NW-A1000」と共通だが、ソニースタイル限定カラーのブラック(NW-A1000/B)をベースにしており、ヘッドフォンやヘッドフォン延長ケーブルが省かれている。 ソニースタイル価格は33,000円。1月26日と2月9日の2回に分けて先行予約を受付。発送は2月上旬から行なわれる。
ソニーも大変ですよね。アップルなら発売直後に、このての周辺機器が各社から発売されるのですが、ソニー独占で開発・販売しているウォークマンAシリーズは、販売が好調ならともかくまず自社で周辺機器も開発しないといけないのです。 このクリアケースは、6GB HDD搭載/NW-A1000用の「CKH-NWA1000」と、20GB HDD搭載/NW-A3000用の「CKH-NWA3000」の2モデルが用意されて、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はNW-A1000用が2,800円前後、NW-A3000用が3,000円前後の見込みとされています。 NW-A1000/A3000のディスプレイを保護するクリアケースは、材質はポリカーボネートで、表面をUV塗装仕上げとしいますが、光による劣化は少ないでしょうが、傷だらけになりそうです。。。それでも本体が傷だらけになるよりはいいのでしょう。ディスプレイ表示の視認性を維持しながら、本体のキズや汚れを保護してくれます。また、本体に装着したまま操作や充電が可能となっているそうですが、これは当たり前ですよね。。 ソニー、デジタル携帯音楽プレーヤー販売不振で開発組織見直し?と言うか首・・・ しかし、同日ソニーは、デジタル携帯音楽プレーヤーのテコ入れに向け開発体制の見直しを決めたとニュースがでていましたが、今回ソニーとは独立して音楽プレーヤーの企画開発を行なっていた開発組織「コネクトカンパニー」について幹部を入れ替えたうえで、従来型音響機器の責任者である中川裕オーディオ事業本部長の傘下に置くようです。 苦肉の策として、今回、開発責任者を解任し、昨年末にライバルのアップルから引き抜いた有力ソフト技術者を起用するなど開発力の底上げを狙うようですが、アップルコンピュータの「iPod」追撃を狙った新製品はソフトの不具合などで伸び悩んだため立て直すとしています。 しかし、そんなソフト程度の問題なんじゃないとおもいますよ。。音楽を身に付けるファッションにしたのは、ソニー&ウォークマンのはずですか、古いファッションセンスのままだったから、iPodと言う最新&トレンドファッションにユーザーが着替えただけだと思います。それに気がつかない限り、どんな優秀な技術者をいれて、偉そうに過去の栄光に浸っている人物をトップに据えても、また同じことのくりかえしでしょう。。
今回、販売不振の原因を押し付けられたコネクトカンパニーは、エレクトロニクス部門のほかの事業と独立した組織として04年11月に新設されたていたそうですが、ソニー本社と米国ソニーの技術者が参加する混成部隊で、まぁそりゃ設立時点から問題のありそうな組織にしたソニー本体の問題がですね。 日本で主に機器周辺を、米国側でインターネットによる楽曲配信に関連するソフトやサービスの開発を進めてきたそうですが、独自のアイデアもなく、iPod&iThuneのマネすら否定しているんですから、失敗するでしょう。ソニーは元々コピー製品の会社で、それを進化させるのが得意だったはずではないですか?