スターフライヤーは、3月16日開港予定の新北九州空港を拠点に新規参入する航空会社、東京都大田区の東京国際空港(羽田空港)で、同社が就航を予定している黒色の旅客機を報道関係者に公開した。
公開したのは仏エアバス社製のA320型機で、羽田─新北九州間で就航する3機のうちの1号機。世界の民間航空機としては初めて機体を黒に塗装した。180席あった座席を144席に減らし、前後間隔91センチという、通常のエコノミークラス席より12−15センチ分のゆとりがあるシートを実現。