待っていました〜!アップルが10日に、「4倍速い」MacBook Proと「2倍速い」iMacがIntel Core Duo搭載で登場インテルCPU搭載したマッキントッシュシリーズのパソコンを発表しました。長年使っていたIBM製CPUからインテル製品の採用で低価格化が進むと期待されています。
アップルによると、インテルのMPUが入ったノート型パソコン「MacBookPro」は従来製品の4倍、デスクトップパソコン「iMac」は2倍高速化する。 インターネット上で動画サービスが増えているのを意識し、全機種にビデオカメラを搭載。ビデオ会議やチャットが楽しめて、ビデオの編集も簡単にできる。 日本での税込み価格はノート型が24万9800円からで、今年2月に出荷開始。デスクトップは15万9800円からで、週内に出荷を始める。 今回の発表では、ノートPCMacBookProとiMacのIntel版だけでしたが、期待はG5に代わる高速、ハイパフォーマンスモデルが、Intel陣営の中でどの位のパフォーマンスを出すのか、注目です。 新型Macに「Intel Inside」のロゴは見あたらず 新しいMacはIntel製のプロセッサを搭載しているが、その外観にチップメーカーの存在を示すものは見あたらない。従来のPCメーカーは、そのすべての機種が「Intel Inside」プログラムに参加している。これは、Intelのロゴを製品や広告にあしらうコンピュータメーカーを対象に、同社がマーケティング費用を一部負担するというもの。 しかしAppleは、CEO(最高経営責任者)のSteve Jobsは今回発表したIntelチップ搭載Macに関して、同プログラムへの参加を見送っている。 Appleのシニアバイスプレジデント(国際製品マーケティング)Phil Schillerは、当地で開催中のMacworld Expoでインタビューに応え、「Intel Insideキャンペーンには参加しないことにした」と述べたそうです。 新しいiMacを収める段ボール箱には、PowerPCベースの既存のiMacと区別する目的で、「Intel Core Duo」プロセッサのロゴが付されている。新旧の両モデルは機能が非常に似通っており、価格も変わらない。 「発送用の箱には1カ所だけ違いがある。『Intel Core Duoチップ搭載』であることを示し、顧客が購入時に迷わないようにするためのロゴだ。これはIntel Insideプログラムとは一切関係なく、箱に表示する仕様の一部に過ぎない」 「これらのiMacは、機能もデザインも前モデルのiMac G5と全く一緒だ。大きな違いはプロセッサコアとグラフィックチップだけで、ほかはすべて同じだ」 MacBook ProとIntelベースのiMacはI/Oオプションもほぼ同じで、いずれもFireWireをサポートしている。ただし、ハイエンドのFireWire 800オプションは省略されている。 Appleは、年末までには全製品をIntelベースのチップに移行する予定だが一方で、一部の製品については並行して販売を継続する。たとえば、Appleは15インチPowerbookをMacBook Proで置き換える予定だが、12インチと17インチのPowerbookについてはしばらく販売を継続する。なお、Appleはこれらのモデルの価格を引き下げていない。 ■ アップルMacBookPro&iMac 「OSx86 Project」などの掲示板が閉鎖アップル、強権発動 インテル・マックでWindowsは動くのか? Mac OSX x86 IntelMac がBitTorrentネット入手可能!? BitTorrentとは!?BitTorrentでファイル共有 BitCometとは? Bittorrentと完全に互換性のあるP2Pファイル共有フリーウェア