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March 31, 2006 space
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「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」

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「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」−−人は、いつの時代も空へのあこがれを捨てられないもの。だからこそ、昔から人類は空にあこがれ、空を目指し、そして空という領域を自らの手中に収めてきた。とはいえ、空は万人にとって身近なものではない。そこで、ゲームという仮想世界で、誰もが空を駆け巡ることができるようにしたものが生まれた。フライトゲームと呼ばれるジャンルだ。
 

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c2.gif 舞台は「エースコンバット5ジ・アンサング・ウォー」の15年前…。
 
 超大国オーシア連邦とユークトバニア連邦共和国とを巻き込んだ、『環太平洋戦争(2010年)』から遡ること15年。この大戦の要因となった、15年前の戦争―『ベルカ戦争』が今作の舞台となる。
 

 プレイヤーは、ウスティオ空軍第6航空師団―通称「傭兵部隊」に属するTACネーム“サイファー”となり、第66飛行隊所属「ガルム小隊」の一番機として、“片羽の妖精”と異名を持つ相棒“ピクシー”とともに、ベルカの空に繰り広げられる戦乱を戦い抜く。

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 空中を舞台にしたゲームは数多く発売されているが、その中でも定番ものと呼べるのが、飛行機同士の空中戦をメインに捉えた「フライトアクション」、または「シューティング」と呼ばれるものだろう。1対1または1対複数のドッグファイトの中、敵機をおとしてストーリーを進行させていくのは、空を飛ぶ楽しみと戦う興奮を一度に味合わせてくれる。
 

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 ナムコの看板タイトルの1つ、「エースコンバット」シリーズだ。プラットフォームをプレイステーション 2へと移した4作目から、性能が向上したハードを活かしてハイクオリティな映像を提供し続けているだけでなく、優れたゲーム性も相まって現在でも高い人気を得ている。その最新作である「エースコンバット・ゼロ 
 ザ・ベルカン・ウォー」(以下、「ACE-ZERO」)が、3月23日にいよいよ発売となる。
 
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 クリアしてしまえば、どんなに苦労したミッションでもよい思い出。その戦いを自らの経験へと昇華させ、得たクレジットを使い新しい機体と特殊兵装を購入し、新たなミッションへとチャレンジしていく。するとヤメ時を失ってしまうわけで、ついつい十数時間も連続でプレイしてしまい、結局は最後までたどり着いてしまった。もっとも、一周クリアしたぐらいでは、すべてを遊びつくすことは不可能なのだが……。いずれにせよ、ハマってしまうゲームであることは、間違いのない事実だ。
 
 
logo1.gif多数の精鋭部隊を有するベルカ空軍により、正規パイロットの90%を喪失したウスティオ空軍。
 
緊急措置により、外国人傭兵航空部隊として再編されたウスティオ空軍第6航空師団 −その第66飛行隊に所属するのが、ガルム小隊である。 彼らが配備されたヴァレー空軍基地は山岳地に存在し、その地理的特性から、ベルカの攻撃を免れた唯一の基地であった。

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HOMENews BlogsPlayStation | March 31, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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