「フライトプラン」は、ジョディ・フォスター主演映画。彼女は飛行機設計士、6歳の娘ジュリアと共に自分が設計した最新鋭旅客機に乗りニューヨークへと向かう途中、ジュリアが突然姿を消した。最新鋭の航空機内で姿を消した愛娘を探し、高度1万メートルの密室でひとり戦う母親を演じるフォスターの好演が光る。サスペンス・アクション「フライトプラン」。
突然の夫の死により、6歳の娘ジュリア(マーリーン・ローストン)と共に帰国の途につく航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)。彼女が機内でうたた寝から目覚めると、ジュリアが忽然と姿を消していた。しかも、乗客、乗務員は誰ひとり娘の姿を見ていない。必死に探すカイルのもとに、6日前にジュリアは死亡している、という報告が届く。
誰もジュリアを見ていない。 搭乗リストには娘の名前がない。 娘は6日前に亡くなっていると告げられる。 乗客425人が容疑者。 飛行機に搭乗した際に、娘が窓に描いた「LOVE」が浮かび上がる。