センチュリーから登場した「SDB35CF」は、コンパクトフラッシュ(CF)4枚をIDEまたはSerial ATA接続のシリコンディスク:RAMディスクとして使えるようにする。機能的にはGIGABYTEの「i-RAM」と競合するこの製品だが、「i-RAM」がバッテリを使ってデータ保持を行っているのに対し、「SDB35CF」はもともと記録メディアであるCFを使う点で安心感もある。
センチュリーが発売する「SDB35CF」は、「シリコンディスクビルダー」と名付けられる。この製品は、コンパクトフラッシュを最大で4枚が装着できて、IDE(Ultra ATA/100)またはSerial ATA(転送速度1.5Gbps)接続RAMディスクとして接続して利用できる。DDR SDRAMモジュールでRAMディスク機能を実現するGIGABYTEの「i-RAM」対抗製品となる。