今回の提携により携帯電話機メーカーは、MSNチップセットを使ったWindows Mobile携帯を開発できるようになる。Microsoft Office MobileやWindows Media Player Mobileといったさまざまなビジネス/エンターテインメントアプリケーションの実行も可能になり、バッテリー持続時間の向上につながると説明している。
QUALCOMMは今年下半期にConvergence Platform MSMチップセットでWindows Mobile 5.0のサポートを開始する。Microsoftでは、QUALCOMMのConvergence Platformソリューション用のBoard Support PackageとRadio Interface Layerを、Windows Mobileの今後のリリースに組み込む計画。