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February 7, 2006 space
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「トップキャスター」 矢田亜希子 天海祐希 フジテレビ「月9」で恋多き女

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「トップキャスター」フジテレビ「月9」で矢田亜希子(27)が、お天気キャスターに!!天海との“演技バトル” 4月スタートのフジテレビ「月9」ドラマに出演する。「トップキャスター」は民放テレビ局の報道局が舞台。主演は天海祐希(38)扮する夜のニュース番組のアンカーウーマン・椿木春香とスタッフたちの仕事と友情、恋の物語。
 

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topcaster01.jpg 天海祐希(38)が4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「トップキャスター」(仮題、月曜後9・0)に主演する。天海は月9初主演。さらに、38歳の女優による同枠主演は、昭和63年1月に月9がスタートして以来の最年長だ。「月9史上最も“お姉さん”主演のわたしですが、誰よりも元気に、溌剌と楽しみ、最後まで全力で突っ走りたい」と熱演を誓っている。
 
 
 天海は“高齢主演”のことを「“お姉さん”主演」とおどけてみせる余裕がある大人。その落ち着いた魅力を武器に演じるのは夜のニュース番組のキャスター、椿木春香だ。国内のニュースでスクープを連発した後、米国へ渡っていたが、数年ぶりに帰国。新番組のキャスターに就任するところから物語が始まる。
 
 
 
 
 天海祐希 9ドラマで希弁護士、教師に続き新境地を開拓
 
 フジ「離婚弁護士」で有能な弁護士、日テレ「女王の教室」で怖〜い教師を演じた天海。今回のきりりとしたキャスター役もハマる予感大だ。25日放送のフジ系スペシャルドラマ「キッチンウォーズ」(後9・0)では、専業主夫の夫を亡くし、娘のために料理をしなければならなくなった料理ベタのキャリアウーマンを演じている。
 
 
 矢田亜希子お天気キャスターに!!天海との“演技バトル”
 
topcaster02.jpg 矢田にとって「ラストクリスマス」(主演・織田裕二)以来1年半ぶりの月9。ドラマ自体は昨年4月期のTBS系「夢で逢いましょう」からちょうど1年ぶり。最近は、恋人の押尾との海外旅行の話題のみが大きく取り上げられていただけに、女優業のエンジン全開でお茶の間に登場しそうだ。
 
 
 昨年末には歌手の押尾学(27)と2人でハワイ旅行に出かけ、私生活ではなにかとお騒がせ状態。奔放な行動で仕事への影響が注目されていたが、次の出演作はフジテレビドラマ看板枠の「月9」となった。
 
 
 矢田は、大学在学中にスカウトされたのをきっかけにお天気キャスターになったが、ニュースには全く興味がなく、人生の夢や希望もないという女の子、飛鳥望美。春香に突然、助手に指名され取材に奔走するハメに。人生観が全く違う2人は対立を繰り返すという設定。
 
 
 役柄は民放テレビ局のお天気キャスターで、主演の天海祐希(38)演じるメーンキャスターの付き人。
 
 
 学校教諭やシェフ、歯科衛生士、スチュワーデスなど様々な役を演じてきた矢田。お天気キャスターは初めてだが、「望美は仕事に対しても人生に対してもこれといった明確なものを持たず、何となく日々を過ごしているという、どこにでもいそうな女の子。そんな彼女が、春香という1人の女性と出会ったことによって、内面から大きく変わっていきます。そんな望美の成長をわたし自身楽しみながら演じたい」と撮影を心待ちにしている。
 
 
 玉木宏(26)演じるディレクター、谷原章介(33)演じるテレビ局オーナーの御曹司との恋愛模様も描かれる。私生活での押尾とのラブラブ状態が、劇中での恋する表情に何らかの影響が出るのか、演技に注目です。
 
 
 矢田亜希子 押尾より仕事?指輪封印!
 
 天海祐希(38)が主演するフジテレビの“月9ドラマ”「トップキャスター」(17日スタート、月曜後9・00)の制作発表が6日、都内で行われた。歌手の押尾学(27)との交際が注目される矢田亜希子(27)も約3カ月ぶりに取材陣の前に登場。左手薬指には押尾とのペアリングはなく、交際に関する質問には笑みを浮かべるだけだった。
 
 
 矢田が取材陣の前に現れたのは、1月12日に押尾とハワイから帰国した姿をキャッチされて以来。一部報道で「幸せ太り」も指摘されたが、以前のようなスリムなスタイルで登場した。
 
 
 恋愛や結婚に関する質問にはニッコリほほえみながらもノーコメント。最後は「頼れるお姉さん」と慕う天海に、寄り添うように会場を後にした。
 
 
 新ドラマでは、「離婚弁護士」(フジ)「女王の教室」(日本テレビ)など主演ドラマが当たり続ける天海に胸を借りる格好。お天気キャスターながら、天海演じる伝説のニュースキャスター・春香から突然、アシスタントに指名される設定だ。「仕事に熱意もなく、今が楽しければいい、結婚相手さえ見つかればいいと思っている女の子が春香さんに出会って変わっていく」と意味深!?に説明した。
 
 
 ドラマは、押尾と共演した「夢で逢いましょう」(TBS、05年4〜6月)以来1年ぶり。押尾との“婚前旅行”後は引退説まで流れ、画面への露出も減っていただけに月9で人気を実証したいところ。
 
 
 矢田の知人は「(押尾とは)別れていないはず」としているものの、左手薬指の指輪はなし。役どころ同様、仕事への熱意を示したようだ。
 
 
 天海も「30代後半、天海祐希。がんばっています!」と初の月9主演に燃える。共演相手については「演技について、話がきちんとできる女優さん。すごく歯車がかみ合って、一緒にいていい時間が過ごせます」とフォロー。「本当にきょうのシーンはよかったね、というのを毎日、積み重ねていきたい」と張り切っていた。
 
 

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 第一話 「嵐を呼ぶオンナ」4月17日(月)
 
 ニューヨークから日本へ向かう飛行機の客席で一人の女性が目を覚ます。椿木春香(天海祐希)だ。帰国した春香を迎えに来たのは、一人の男。CNBテレビの報道局長、柴田勝俊(児玉清)だ。
 その頃、CNBテレビの報道局スタッフルームには新番組『ニュースDEゴー!』の打ち合わせが行われようとしていた。石場小吉プロデューサー(生瀬勝久)、蟹原健介ディレクター(玉木宏)、サブキャスターの野原芽衣(松下奈緒)、伊賀俊平(松田翔太)、紺野令子(須藤理彩)、角高孝男(矢島健一)らが集まる中、肝心のメインキャスターが現れない。
 
  そんな中、放送されていたニュース番組でお天気キャスターの飛鳥望美(矢田亜希子)が大失態。実は、彼女も新番組スタッフの一人。望美の失態を、柴田と乗る車のテレビで見ていた春香は、思わず噴き出していた。
 
 その望美がスタッフルームに行くと、石場がメインキャスターは春香だとスタッフに明かす。すると、一同大ブーイング。場の状況が飲み込めずにいる望美に、スタッフたちは春香がかつてCNBで伝説のキャスターと呼ばれた仕事主義の女で、スクープを獲るためには手段を選ばなかったことを教える。そして、春香の番組は打ち切られていた。その春香がなぜ? 今更?

 

 第二話 「ヒーローの告白」4月24日(月)
 
 春香(天海祐希)と望美(矢田亜希子)は角高(矢島健一)らとともに医療ミス疑惑の大学病院へ取材に向かう。そこで春香らは2人の兄妹に出会う。彼らは執刀ミスをした教授の財前(温水洋一)の子供だった。兄の隆史(塩顕治)が落としていった生徒手帳をもとに、春香と望美は財前の家へ。春香らは隆史から意外な言葉を聞く。翌日、雅人(谷原章介)の指令でこの疑惑の報道を控えめにするようにと通達が出された。春香はどこが圧力をかけてきたのかと雅人に詰め寄る。

 
 
 第三話 「恋愛運ゼロの逆襲」5月1日
 
 人気占星術師の天花(黒田福美)をゲストに招いた「ザ・ニュース」。冷静に質問をぶつける春香(天海祐希)に対し、何かと難癖をつける天花は、サブキャスターの芽衣(松下奈緒)を占う。さらに勝手に春香を占い始めた天花は、春香には最悪の未来が待っていると告げる。
 
 番組終了後、健介(玉木宏)は番組を見た友人から天花の占いがインチキで、天花に金をだまし取られたという電話を受ける。その話に飛び付いた春香は健介と一緒にその友人を訪ね、取材を約束する。そんな中、政治家のインサイダー取引疑惑が持ち上がり、春香は天花の取材を望美(矢田亜希子)と健介に任せてしまう。

 
 
 第四話 「消えた大スクープ」 5月8日
 
 春香(天海祐希)らのもとへ、マスコミ嫌いで有名な世界的アーティスト、服部(葛山信吾)のインタビュー取材ができる可能性があるとの情報が入る。
 
 早速、春香は望美(矢田亜希子)や芽衣(松下奈緒)らとともに服部を訪ねるが、エージェントに断られてしまう。ところが服部の姿を見つけた芽衣が直接アプローチを試みると、春香に服部が声を掛けてきた。服部は、ニューヨークで活躍していた春香を知っていて、その報道姿勢を気に入っていた。

 
 
 第五話 「狙われたオンナ」5月15日
 
 春香(天海祐希)は、かつての仕事仲間がダーツに当たってけがをして、病院に担ぎ込まれたと知り病院へ向かう。そんな折、テレビ局に脅迫状が送られてくる。
 
 送り主とみられる人物は、10年前にダーツによる殺人事件で逮捕された保阪(福本伸一)。脅迫状は、あの事件は誤認逮捕だと主張。逮捕につながるスクープを放送した春香ら当時の担当者を許さないと名指しで書かれていた。

 
 
 第六話 「究極のライバル」5月22日
 
 春香(天海祐希)のかつてのライバル、桜井(東幹久)が突然春香の前に現れ、宣戦布告をする。春香らの番組の放送時間に自分の報道特別番組をぶつけるというのだ。
 
 そんな中、ある国会議員の長男が傷害事件を起こしたというメールがマスコミ各社に送られた。議員側は春香と桜井の取材にだけは応じるという。早速、春香らは議員のもとへ向かい、インタビューを開始するが、桜井との合同とあって思うようにはいかない。
 
 そこへ、メールを送信した人物、つまり被害者が名乗り出たと望美(矢田亜希子)に連絡が入る。翌日、その人物が勤めるプールバーを訪れた春香らは、情報を知らないはずの桜井らの姿を発見する。

 
 第七話 「キャスター交代」5月29日
 
 資産家の一人娘、優衣(島村まみ)が行方不明になった事件をめぐり、春香(天海祐希)らは他局に後れを取った形になってしまった。
 
 そこへ優衣を連れ去ったとみられる瀬田(根本慎太郎)という男が、彼女を盾にコテージに立てこもったとの知らせが入る。自宅から現場に急行した春香だったが、取材陣の将棋倒しに巻き込まれ、頭を打って倒れてしまう。翌朝、病院を抜け出した春香は報道センターへ。
 
 軽傷とはいえ一時は意識を失っていた春香の体を雅人(谷原章介)が案ずる。さらに柴田(児玉清)にスタッフを信じるよう促された春香は、自分の代役に望美(矢田亜希子)を指名する。

 
 
 第八話 6月5日
 健介(玉木宏)は、部員がたった9人の母校の野球部を半年間追った企画を春香(天海祐希)らに見せる。春香はスクープ性がないと切り捨てようとするが、地区優勝を目前に同部が喫煙という不祥事をめぐって出場辞退を検討していると聞き、追い掛けることにした。
 
 学校を訪ねた春香らを出迎えたのは、健介の元同級生で教師の久美(中越典子)。部室へと案内され、部員から喫煙していないとの主張を引き出せたものの、取材は思うようには進まない。そこへ理事長の沼田(長谷川初範)らが現れ、取材を拒否する。

 
 第10話 6月19日(月)
 
 CNBテレビと政治家との贈収賄疑惑に関して取材を進めた春香(天海祐希)は、その疑惑を確信に変えた。現在のCNBテレビ会長で、雅人(谷原章介)の父親である英雄(伊武雅刀)が関与していたのだ。雅人は直接関与していないとはいえ、会社としての責任は免れない。
 
 8年前、春香と雅人は今回と同じように、雅人の身内のスキャンダルに関する報道をめぐり意見が対立し、別れていた。そして今回も疑惑に関する調査情報を突き付ける春香に、雅人は冷たく当たる。一方、望美(矢田亜希子)は春香の取材を手伝おうとするが、春香からは会社では自分に話し掛けないようにと厳命される。

 
 第11話 6月26日(月)
 
topcasterlast01.jpg 椿木春香(天海祐希)、飛鳥望美(矢田亜希子)ら『ザ・ニュース』スタッフが報道したCNBテレビ会長、結城英雄(伊武雅刀)が絡んだ政治家との闇献金問題は大きな波紋を呼んだ。英雄は検察に事情聴取されたが全面否認。『ザ・ニュース』も番組の打ち切りが決まってしまう。当然のように、春香は解雇されることに。
 
 その日は『ザ・ニュース』の放送最終日。放送が始まる中、望美は報道センター内に不審者を見つける。すぐさま、望美や蟹原健介(玉木宏)らが、爆弾を持っていた不審者を追い、最後の放送は犯人逮捕劇の中継番組に。犯人も無事に捕まり『ザ・ニュース』は独自の放送を貫いた。CNBを解雇された春香は、望美に置手紙を残してニューヨークへ…。
 
 それから2年後。『ザ・ニュース』スタッフは、それぞれの現場に配置換えされていた。ところが、CNBテレビ社長に柴田勝俊(児玉清)が就任。社長としての最初の仕事は『ザ・ニュース』を復活させること。元のスタッフが呼び戻されて、メインキャスターには望美が選ばれた。そして『ザ・ニュース』復活、第一夜は、ボストンから大統領選挙の中継レポートが入る。望美には、サプライズの中継レポーターは、なんと春香だった。その隣には、雅人が…。CM中の春香と望美は、以前のように軽口を叩き合って…。

 
フジテレビ「トップキャスター」公式サイト
 
細木数子さん猛抗議でDVDボックスから「トップキャスター」第3話を削除…

 今年4月期にフジテレビ系で放送された“月9”ドラマ「トップキャスター」が、1話分を丸ごと削除した形で11月15日にDVDボックス化されることが17日、分かった。削除されたのは、占い師の細木数子さん(68)を思わせるキャラクターが登場する「第3話」。放送直後、細木さん側が抗議し、フジが謝罪していた。DVD化にあたり特典映像がつくのは今や当たり前だが、1話そっくり削除という措置は極めて異例だ。

 オンエア時は11話あったドラマが、DVDでは「全10話」になっている。

 「トップキャスター」は今年4〜6月にかけて放送された1話完結スタイルのドラマ。天海祐希(39)がスクープを連発するニュースキャスターに、矢田亜希子(27)がアシスタント役を演じ、平均視聴率18・3%を記録。

 問題の「第3話」は5月1日に放送された「恋愛運ゼロの逆襲」。人気占星術師・宮部天花(黒田福美)とキャスターの椿木春香(天海)が番組内で対立。逆ギレした天花は、春香の運勢は最悪だと言い放ち、改名をしないと運勢が変わらないなどと要求した。しかし、春香らのその後の取材によって、天花に家をだまし取られたという被害者がいることが分かり、占いもインチキだったことがバレる−というストーリーだった。

 フジでバラエティー番組「幸せって何だっけ カズカズの宝話」(金曜・後7時57分)に出演している細木さん側は、自らを思わせる占い師が“悪役”で登場したことに猛抗議。抗議を受けたフジ側は謝罪した上で、パッケージ化などの際には配慮することなどを約束して和解していた。

 関係者によると、ドラマ制作サイドは「第3話」もDVDに収録するよう要望したが、同局の“政治的判断”によって削除が決まったという。DVD化の際には未公開映像などの特典がつくことはあっても、1話分がまるまる削除されるのは前代未聞。フジ広報部では「今回の件で改めてコメントすることはありません。また再放送の際にどうするかはまだ決まっていません」としている。


 
トップキャスターDVD BOX
 

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