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December 24, 2005 space
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「大豆イソフラボン」摂り過ぎに注意サプリで摂取は30ミリグラムまで

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「大豆イソフラボン」が人気ですが、この摂取に関して食品安全委員会の専門調査会は、過剰摂取すると逆に発がんの危険性を高めるとの研究結果もあるため、1日の摂取量の目安を30ミリグラムする指針をさしました。。
 

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 最近CMでも見る機会の多い「大豆イソフラボン」ですが、これには女性ホルモンの分泌の低下が原因で起こる皮膚のシワや弾力の低下を予防、改善する効果があることが判明したそうです。しかも確認したのはキッコーマン・・・ちゃんとヒトでの臨床試験で確認したそうで、キッコーマンが“女性の味方”シワ改善効果を「大豆イソフラボン」で実現します。
 
   

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 骨粗しょう症やがんなどの予防効果があるとして人気のある「大豆イソフラボン」について、食事以外のサプリメントなどで摂取する場合の安全基準を検討していた食品安全委員会の専門調査会は、1日の摂取量の目安を30ミリグラムとすることで大筋合意した。
 
 
 30ミリグラムは、ほぼ豆腐半丁分(約150グラム)に含まれる量に相当する。
 
 
 イソフラボンは、化学構造が女性ホルモンのエストロゲンと似ているため、加齢によるエストロゲンの分泌量減少で進む骨粗しょう症などの予防に効果があるとされる一方、過剰摂取すると逆に発がんの危険性を高めるとの研究結果もある。
 
 
 調査会は昨年、イソフラボンを強化した錠剤などが特定保健用食品に申請されたのを契機に安全性評価に着手。閉経前の女性にイソフラボンを投与して血液中のエストロゲン濃度や内分泌機能への影響を調べたデータなどから、食事以外の上乗せ分として30ミリグラムを有効性と安全性の両方を満たす値と定めた。
 
 
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 シワへの効果はともかくとして、「大豆イソフラボン」は、骨粗しょう症やのぼせ、月経前症候群(PMS)など、女性ホルモンのバランスの崩れに伴う不調を予防、改善する成分としても効果が知られているので、今後は、シワ対策への更年期が原因の肌老化の対策成分としても要注目となりそうです。
 
 

「大豆イソフラボン」にシワ改善の美肌効果・・・・女性の好物になれるか?

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