27日に“史上最大のラーメン番組”「麺(めん)王」(後6・55)を放送する。3万件を超える投票と、雑誌・本への掲載をもとにランキングを作成。上位4店は約3000万円を投入したセットで、新作ラーメンを作って対決する。勝負を取り仕切る「主宰」は俳優・高橋克典(40)。すでにインターネットなどでも話題となっており、戦いは白熱している。
「ラーメンランキング」は過去にも各局が制作してきた人気番組。しかし、ここ数年ブームが落ち着いてから大型特番は減っていた。同局の菊野浩樹プロデューサーは「ピークが去ったと言われるラーメンブームだが、全国のラーメン店は減っていない。人々の食生活にラーメンが定着した。今こそ本当の麺王を決める」と熱くアピール。 今回、“史上最大”と言い切るのは、その規模と手法。2万枚のポスターを用意し約3万件の投票を得た。加えて、過去1年間に発売された雑誌・特集本・ネットの記事をポイント化。ただの人気投票や組織票を防ぎ、客観的な要素を加えることで「リアルランキング」を実現させるという。
◆ 中村屋 中村の持論は「人のマネは格好悪い。」 http://www.dearest-style.com/m_index.html ◆ 麺屋武蔵 「サンマの煮干しで取ったダシの味と香りが忘れられねぇ」 「この香りと旨みはラーメンが一番合う!夢のラーメンを作ろう!」 ぐるなびラーメン:http://www2.gnavi.co.jp/ramen/shop/jp/g546600n.htm ◆ なんつッ亭 古谷は「テレビのラーメン番組」を見ていた時、出演していた店主の「とんこつラーメンは気合と根性!」という言葉に感銘を受けラーメン屋になることを決意する。 http://www.nantsu.com/