Google Sitemapsを通じて情報の提供を受けたページをGoogleのクローラがインデックスする際に生じたエラーがまとめて表示されるようになった。これらのエラーは主に5つに分類され、合計40種類のレポートが表示できる。これによってページの修正ができ、Googleによる取りこぼしを防ぐことができる。
Google Sitemapsは、Googleのクローラに自分のサイトのページを的確に伝えるための仕組みだ。通常はGoogleのクローラがすべてのページを巡回してくれるのを待つしかないが、Google Sitemapsを使えば自分のサイトのページをもれなくGoogleに直接伝達することができる。そのために指定されたXMLファイルをサイトににアップロードしておく必要があり、このXMLファイルを作成するためのジェネレータがGoogleによって提供されている。