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November 15, 2005 space
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ソニー、24bit/96kHz対応のリニアPCMレコーダ

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ソニーは、4GBのフラッシュメモリを内蔵した携帯型リニアPCM録音機「PCM-D1」を発売する。そのデザインは、レトロな雰囲気がプロが使う多機能と高性能を表すインダストリアルデザインとしても優秀です。
 

sony_pcmd01.jpg

 

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 鳥や虫の声などの自然音や、楽器の演奏、列車の音などを録音する、いわゆる生録用に最適化されたリニアPCMレコーダ。最高24bit/96kHzのリニアPCM方式(WAV)で録音できること。Hi-Speed USBに対応したUSB端子を備え、録音データをパソコンに転送できる。
 

sony_pcmd02.jpg

 
 24bit/96kHzの場合は、4GBに約2時間の録音が可能。また、メモリースティックPRO(Hi-Speed)のみ対応したメモリースティックスロットも備えており、別途メモリースティックにも録音できる。また、内蔵マイクに加え、ステレオミニのマイク入力端子、ヘッドフォン出力、ライン入力、ライン出力、光デジタル出力も装備する。
 
 
 録音可能な方式は、16bit/22.05kHz、16bit/44.10kHz、24bit/44.10kHz、16bit/48.00kHz、24bit/48.00kHz、16bit/96.00kHz、24bit/96.00kHz。
 
 
 搭載しているコンデンサーマイクは、真鍮削り出し加工による精度の高い部品を採用し、100μm単位で取り付け位置や開口寸法を調整したものを採用。30kHz付近までの音をとらえることができ、ピークやディップを抑え、安定した録音が行なえるという。感度は約-32dB/Pa 1kHz。
 
 
 マイクはステレオで、左右用2基のマイクそれぞれが、中央に傾いた変型X-Y型配置を採用。左右の音を広範囲にカバーするほか、中央からの音を両マイクがほぼ同じ位相と感度でとらえるため、中抜けを防げるという。さらに、角度を前面30度から背面方向45度まで調整でき、音源に焦点をあてることもできる。
 
 
 内部回路は、アナログ部とデジタル部の基板を独立させ、ノイズの影響を低減。録音ボリュームの内部抵抗体には特殊カーボンインクを採用し、摩擦ノイズの発生も抑制している。
 
 
Sony Styleロゴ_124_40
 

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