一般的に粗大ごみの有料化は各地で広がりつつありますが一般家庭ごみまで有料化になっている地域が増えているそうです。。。ごみの軽減を狙っているのでしょうが実際はどうなんでしょうかね??
そもそも、「家庭ごみの処理、原則有料 環境省が市町村誘導狙う」でした。一向に減らない家庭ごみ対策として、環境省は「自治体によるごみ処理を全面的に有料化」させようというものでしたが、現在の状況は・・・。 調べてびっくりデス。。。北海道のある地域では「燃えるごみ・燃えないごみ」共に40L/袋で120円!!関東のとある地域では60円/袋というのがありました。自治体によってもやり方はさまざまで、レジ袋を使用することは禁止で専用袋のみであったり、レジ袋の使用はOKというところもあったり・・・。 各自治体が色々と対策を講じているのでしょうが・・・引越しした人はそれに合わせるだけでも大変そうです。。。隣町に引っ越しただけでも違いがあるのですから住む人にとっては「家賃(住宅ローン)・アクセス・間取り」などの建物中心の考え方以上に、日々の生活費を考慮しなければならない時代みたいです。。。 全国規模で調べてみても殆どの自治体が「導入済みもしくは決定済み」みたいです。現在導入されていない地域でも「人ごと」と感じていられない状況であることは変わりはないので、せめて心構えはしておいたほうがよろしいでしょう。。。 そもそもの目的はごみの軽減。。。実際に導入された地域の状況をみてみると、あまり効果が得られないところが多いようです。ひどいところになってくると、隣町は有料でないからごみを捨てに行く・・・結果、隣町のごみが増えていくといった現状。 このまま統一されることがないとなると大型スーパーから小売店、最悪は公園のゴミ箱が標的にされてしまうのではないかと心配です。