日本は世界一の長寿国となりましたが、その一方で、健康に絶対の自信をもてない「半健康状態」の人が少なくありません。
健康は何ものにも代え難い大切なもの。CD-ROM『家庭の医学 診断事典』は、最新の医学情報を一般の方にもわかりやすく解説し、患者さんと医療機関の架け橋となる医学事典として企画されました。日ごろからご自分の健康状態を把握しておき、より有効な医療を受けるためにぜひお役立てください。
総計40名を超える医師が著作・監修したデジタル医学事典。書籍や電子辞書などで定番の「家庭の医学」のCD-ROM版。自覚症状からQ&A形式で、病気の可能性をチェック。 約1000種類の病気を原因や治療、予防など11項目から解説してくれる。問診結果は保存・管理でき、家族の健康管維持に役立てることが可能。病名から調べる検索機能や、「家庭看護」や「応急手当」などの情報も収録。 ●総監修:尾形悦郎 (東京大学名誉教授・癌研究会有明病院名誉院長) 昭和31年東京大学医学部医学科卒業。37年東京大学生物系大学院卒業。38〜41年まで米国で、バンダビルド大学、ウィスコンシン大学、ペンシルバニア大学などに勤務。帰国後、筑波大学内科教授などを経て、54年東京大学第四内科教授。 平成4年同教授を退官とともに(財)癌研究会附属病院副院長。5年同病院院長に就任。14年から同病院名誉院長となり、17年、癌研究会有明病院開設とともに同病院名誉院長となる。内分泌代謝を専門とし、日本内科学会会長など、多くの学会で要職を歴任。