アラブ首長国連邦(UAE)の都市ドバイに、世界最大といわれるショッピングモールがオープンしたそうですが、なんとその施設内に今年12月には、人工スキー場がオープンするそうです。2008年にはF1開催可能なサーキットがオープンし、人工島それが「ザ・パーム(The Palm)」と「ザ・ワールド(The World)」は、砂漠の楽園リゾートアイランドがお目見えします。
この「スキー・ドバイ」は敷地3000平方メートルと広大で、高さや傾斜の異なる5つのスロープを備え、スキーリフトも設置される予定との事で、日本ではザウスが話題になり、そして消えましたが、南国以上に熱い砂漠の小国を、油田が潤している訳です。 ドバイでは油田の枯渇までに観光を資源とする国に変貌しようと、砂漠のど真ん中に建設されている巨大な人工都市、世界初の水中ホテル「ハイドロポリス(Hydropolis)」、高さ321mの世界最高層のホテル「バージュアル・アラブ」、恐らく世界最高層のビルになると言われている「バージ・ドバイ」などなど、実物大のエッフェル塔やギザのピラミッドなどが現在建設中で、USにある砂漠の街ラスベガス以上、モナコ以上の観光の街にすることを目指して、驀進しています。