独yellowTABは、BeOS後継のマルチメディアOS「Zeta 1.1」の体験版CD-ROMを公開した。CD-ROMは約175MBのイメージファイル(CUE+IMG)として無償提供され、CD-Rへ書き込むことにより単独でブート可能なライブCDとして利用できる。
ライブCDにはシステムの起動に必要な一式が収録されているため、ユーザはPCのハードディスクへインストールすることなくZeta 1.1を試用できるようになっています。 外部ボリュームのマウントは許可されないほか、日本語IMEが未収録のため日本語を入力できないなどの機能制限はあるものの、Zetaの導入を検討しているユーザは事前にハードウェア互換性を検証することが可能です。 ライブCDはドイツ語を表示用の言語としてセットアップされているが、起動後にプリファレンスダイアログのロケール項目から日本語を選択することにより、メニューや各種メッセージを日本語化できる。