コーヒーの薫りは揮発性と言われています。コーヒーは挽いた瞬間にもっとも美味しい香りを放ち、美味しく薫ってくれます。一般にコーヒーを粉で買うより、飲む直前にコーヒーを挽いた方が約40%も美味しく薫ると言われています。そして、何よりコーヒーを挽く瞬間に薫るあの甘い香ばしさが素敵ですよね♪
コーヒーの重要な楽しみの一つ、それは「香り」。これはどのように言っても焙煎直後から、その香りを発揮していくので、焙煎されてからどんどん空気中に逃げていってるとも言えます。 コーヒーは挽いた時点でその豆に含む炭酸ガスを50%ほど放出してしまいます。またコーヒーの風味を失わせる3要素、それは「酸素」「水」「光(紫外線)」であり、これに豆が触れる機会が少なければ少ないほど、そのコーヒーの風味は保たれる事になります。 さて、コーヒーの豆の状態と、粉にした状態、どちらの方が空気中の酸素に触れるか? この答えは簡単、粉の状態にした方が表面積が広がるため、粉の状態のほうがあきらかに、酸素に触れて風味を失っていくのです。コーヒーの香りが一番発揮される瞬間、これはコーヒーの豆を挽く瞬間、これに勝るものはありません。抽出方法に応じた最適な粒度と、フレッシュな挽きたてコーヒー豆で薫り高いコーヒーを家庭でお楽しみ下さい。 デロンギ コーヒーグラインダーKG-100 低速回転・コーン式が豆本来の味と香りを引き出すコーヒーミル 抽出方法に応じてお好みの粒度が楽しめるグラインダー DeLonghi デロンギ コーヒーグラインダー コーヒーミル ■外寸 幅135×奥行き160×高さ285mm ■重さ 約1.6kg ■色 ブラック×シルバー ■コードの長さ 1.8m ■電圧/周波数 AC-100V/50・60Hz ■消費電力 120W(50Hz)135W(60Hz) ■付属品 クリーニングブラシ ■スイス製 ■毎分700回転の低速回転で大切なアロマをこわしません デロンギのKG-100は一般のコーヒーミルと比べて約700回転/分(通常5,000〜10,000回転)という減速ギアの採用により、摩擦熱の発生が抑えられるので、コーヒーの香りが変化したり、大切なアロマをこわすことがありません。
■挽きムラをなくしたプロ仕様コーン式挽き刃採用 上下2枚構成のコーン式挽き刃が設定粒度に応じた均一なグラインド、エスプレッソ用の極細挽きから、中挽きまで13段階で調節可能です。お好みの粗さを調整できます。だから挽きムラがありません ■挽き刃を守るフリクションクラッチ コーヒー豆の中に小石などの異物が混じっていた時はフリクションクラッチが作動して挽き刃やモーターへのダメージを未然に防ぎます。 ■豆の挽き具合(粒度)はお好みで13段階 目盛りを合せれば中荒挽きからエスプレッソ用の極細挽きまで自由に挽き具合を調節できます ■挽く量はタイマーで調整 中粗挽きならひと目盛り約一杯分、抽出杯数の目安として便利 ■静電気発生防止設計 粉が飛び散らずコンテナ内部に付着することもなくお手入れもカンタン
■ デロンギコーヒーグラインダー 2006-10-28 05:53:27