あなたもスパイになりませんか?英MI6がホームページでなんとスパイを募集中・・・・・・ そうです。映画007で有名な「ジェームズ・ボンドになりたい人いませんか」。
映画007シリーズで知られている実在の英情報局秘密情報部(MI6)が13日、独自のホームページを初めて開設した。 そのホームページでは、なんと組織の存在自体が十数年前まで公となっていなかった過去の歴史や役割、そして人材の募集までが掲載されている。 ホームページでは、MI6の任務として「秘密の情報を収集し、海外で隠密活動を行う」と明示。1909年の設置以来の活動を紹介している。 採用関連では「変化する国際情勢の中で、英国の国益のために、秘密情報の収集」が重要としたうえで、「プレッシャーがかかる中でも計算された決断を実行できる人材」を求めている。「重要事項」として、応募事実を夫婦かそれに準ずるパートナー以外に漏らすことを禁じている。 英語のほか、スペイン語、ロシア語、フランス語、アラビア語、中国語にも対応。 今度は!MI6が新聞広告でスパイ募集=100年の歴史で初−英
海外での情報活動を任務とする英対外情報部(MI6)が27日、1909年の創設以来初めて、新聞広告で工作員の募集を開始した。かつてはその存在さえ秘密にされていたMI6だが、国際テロの高まりを受けた人員増強の必要性から、多様な人材を確保できる求人広告に踏み切った。 広告は同日付のタイムズ紙の別冊版に掲載。砂漠やジャングル、銃器や飛行機などを組み合わせたイメージ写真を添え、「われわれは信頼できる人物を求めている。なぜなら、国民全員が彼らに頼っているからだ」と呼び掛けた。募集職種は事務、分析官、語学専門家のほか、「作戦要員」などとなっている。 ■アドレスは、www.sis.gov.ukかwww.mi6.gov.uk