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October 11, 2005 space
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グーグルカレンダー 10月26日か27日に発表される ? かも

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グーグルカレンダー『Google Calendar』がリリースされるだろうと言う噂は以前からネットを賑わせていましたが、最近になって、このグーグルカレンダーの話題が再燃し始めました。
 
 
 そのきっかけは、「calendar.google.com」という URL が9月30日にネット上でアクティブになった事がある。しかし現時点ではその URL:calendar.google.com にアクセスしても、Google のホームページに行ってしまい何の痕跡も見ることはできない。
 

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 こうした噂に対して、Google の広報担当は次のように述べただけだ。「わが社は、提供するサービスの拡張機会を常に探っている。しかし現時点で発表することは何もない」としている。
 
 
 グーグルカレンダーが、Webアプリケーションなのか、ソフトウェアなのか、または検索ツール、あるいはその両方を兼ね備えたものであるのかは推測でしかない。
 
 
 グーグル が グーグルカレンダー に関する発表を行うと思われる日程は決まっている。
 
 それは10月26日と27日、カリフォルニア州マウンテンビューにあるグーグル本社で招待者のみを対象にした、大規模なイベントを開くことになっているからだ。
 
 
 このイベントには有名ジャーナリストを除いて報道関係者は招かれていない。
 
 
 Google は今年5月、初めての報道陣向け企業見学会を開き、『Google Earth』を 発表した経緯がり、グーグルカレンダーに関しても同じように、発表を月末のイベントに温存している可能性がある。
 
 
 
 「Google Calendar」公開、スケジュールの共有機能などを搭載

 Googleは、Ajaxを活用したオンラインカレンダーサービス「Google Calendar」のベータ版を公開した。無料の「Google Account」を登録すれば利用できる。さらに、Gmailアカウントを所有するユーザーであれば、Gmailからイベントを登録する機能なども利用できるという。
 
 
 Google Calendarでは、日/週/月単位で自分のスケジュールを管理できるほか、任意の日時を直接クリックし、コメントを記入するだけで簡単にイベントなど設定できる機能などを搭載した。メールやポップアップウインドウを利用したリマインダー機能も用意している。国内通信事業者には対応していないが、海外の通信事業者各社の携帯端末であればSMSでもリマインダーを送信できる。
 
 
 個人のスケジュール管理だけでなく、設定したスケジュールをグループで共有できることも特徴だ。また、1つのアカウントで複数のカレンダーを設定できるため、個人利用のカレンダーとグループ用のカレンダーなどを使い分けることも可能となっている。さらに、パーティーなどのイベントを設定した場合、Google Calenderのユーザー以外にもメールを送信し、そのイベントに関する出席/欠席などのコメントを求める「インビテーション」機能を搭載した。
 
 
 設定したイベントを自分のWebサイトなどを通じて広めることもできる。具体的には、クリックするとGoogle Calenderで設定したイベント情報のページにアクセスするGoogle Calenderボタンを、任意のWebサイトに貼り付けるという方法だ。このほか、Gmailユーザーであれば、Gmailからイベントの登録などが可能になっている。
 
 
 推奨ブラウザは、Internet Explorer 6.0以上もしくはFirefox 1.0.7以上で、JavaScriptやCookieの設定を有効にしておく必要がある。Microsoftの「Outlook」やApple Computerの「iCal」などからカレンダーのデータをインポートできるほか、CSV形式ファイルを取り込むことも可能だ。また、iCalやRSSリーダーなどでカレンダーの内容を確認できるXMLも提供している。
 
 
■ Google Calendar(英文)
  http://www.google.com/calendar/
 
 
 アナタの予定、丸見えに…グーグルカレンダー“大開放”
 
 出張からデートまでバッチリ 警告は出るが… 米検索最大手グーグルが提供しているスケジュール管理用のカレンダーサービスで、「デートの予定」などの個人情報が公開されてしまうケースが出てきて、騒動になっている。サービスの利用者の設定ミスが原因とみられる。便利なサービスも設定や使い方を間違うと、個人情報垂れ流しの“凶器”になってしまうのだ。
 
 
 【カレンダー】
 
 このサービスは、グーグルが9月から開始した「グーグルカレンダー」の日本語版(試用版)。登録さえすれば、誰でも無料で利用でき、ネット上のカレンダーにスケジュールを書き込むことができる。個人的なスケジュール管理用として使えるほか、サークルのメンバーなど複数の利用者でカレンダーを共有し、仲間内の連絡用として使うことも可能だ。
 
 設定によっては、カレンダーの中身を不特定多数の利用者に公開することもできる。企業が商品展示会などのイベントスケジュールを書き込み、幅広い人に知ってもらいたい場合は、この設定を活用する。
 
 
 【すごい中身】
 
 今回は、個人的に使っているのに、不特定多数の利用者に公開してしまうケースが続出。原因は後述するとして、間違って公開されている情報を見ると、ドッキリするようなものも多い。
 
 「本社出張」「経営会議」「面接」など仕事のスケジュールや面会相手の企業名などが具体的に記載されているカレンダーがたくさんある。中には、会社の社長らしき人物の予定も詳細に書かれており、面接相手の個人名やアポイント先の企業名も書かれている。
 
 さらに、仕事相手の女性の氏名や年齢、携帯電話番号がずらりと記載されていたり、「××とデート」などプライベートの予定をさらしていたりするケースもある。
 
 さすがにミスに気付いて設定を直す人が結構出てきたが、“大開放”のままの人も依然多い。
 
 
 【設定ミス?】
 
 カレンダーは、通常は公開しない設定となっており、「すべての情報を共有する」を選択した場合にだけ、“大開放”となる。その設定を選択した場合も、画面上に「公開カレンダーはGoogleカレンダー検索に表示されます」と表示し“大開放”されることを警告する。
 
 なぜ、スケジュールを世界中にさらすようなミスは起きたのか。
 
 “大開放”してしまった会社の関係者を直撃すると、そもそもカレンダーが公開されていること自体に気付いておらず、確認後に「ミスです」と認めた。
 
 ジャーナリストは、「このカレンダーサービスの英語版が4月からスタートしていて、日本でも使うことは可能だった。英語版から使っていた利用者が、設定を間違えて『公開』を選択し、そのままになっているのではないか」と指摘する。
 
 ネットサービスはきちんと使いこなすととても便利だが、一歩間違うと大変なことになる。
 
 

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HOMENews BlogsGoogle | October 11, 2005 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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