ケータイでドリンクが購入できる、コカ・コーラ提供のCmode対応ベンダー(シーモ)。おサイフケータイの普及で新たに登場したシーモ2。果たして何が違うのか?気になる使い方は?
CMでお馴染みのベンダーことシーモ・シーモ2、おサイフケータイの登場により自動販売機でもキャッシュレスの時代になったのだが・・・ ■シーモ・シーモ2とは? コカ・コーラ提供のキャッシュレスで購入可能な自動販売機のことでi−modeで購入するのがシーモでおサイフケータイ(現時点ではドコモのみ対応)で購入するのがシーモ2である。 ■シーモ兄弟の見分け方 大きな違いは、正面を見て操作画面が右上にあるのがシーモで、真中上部にあるのがシーモ2。他にはおサイフケータイ用の認証パネルがあるかないか。
■シーモの入金方法 これはi−modeで購入する方法でCmodeにアクセスしてポイントパス(会員証)を表示させます。QRコードが表示されますがこれが個人の会員証代わりです。 これをベンダー(自動販売機)に認識させてお金を入金すれば完了。 ■シーモ2の入金方法 こちらは少々ややこしい。現在、Edyの普及に伴っておサイフケータイ=Edyが一般的なイメージだろう。コンビニやコーヒーショップ・マツキヨなどは全てEdyに対応している。「当然自販機も・・・」と思いたい所だが残念、全くの別物で新たにダウンロードしなければならない、それがCmodeである。入金方法はEdyの自動入金機と同じでベンダーにお金を入れておサイフケータイに入金させるといった具合。
簡単な例えで言えばEdy・Cmode両方を持っていた場合、銀行のキャッシュカードを2種類持っていると思ってくれればいいだろう。ただし、相互リンクは今のところされていないので入金の際は、専用のところのみ可能である。つまり、入金も2箇所必要ということになるので自己管理が必要です。 ■購入方法 i−modeユーザーには慣れるまでに少々手間がかかります。携帯電話自体に個人を認証させる方法がない為、Cmodeにつなぎ購入用のQRコードを取得します(コードは取得後60分間有効です)これをCチケットと呼び、ベンダーに認識させ購入できる状態になります。 おサイフケータイはEdyの購入と変わりませんが対機械なので全てを自分でやらないといけませんのであしからず。