携帯メール表示の腕時計を、セイコーグループ、シチズン時計など国内時計大手とFossilなど海外でも携帯電話メールを閲覧できる腕時計の商品化に乗り出す。「BTウォッチ」年度以降に発売。
近く通信規格を定め、携帯電話の「子機」として利用できるようにする。各社は来年度以降、順次製品を投入する見通し。スイス勢との競合や携帯電話の普及で国内の腕時計出荷は縮小しており、多機能化で歯止めをかける。