「バイオハザード4」の発売日が12月1日に決まった最新PS2版「バイオハザード4」ですが、ゲームショーのカプコンブースで体験することができました。
今作最大の特徴は、“エイダ”が主人公のシナリオが追加され、ゲーム開始最初から操作するキャラクターを選べるスペシャルバージョンが置かれていました。通常の“レオン”ではなく、“エイダ”を選ぶ事ができるのです。
操作方法は「R1+○」で武器攻撃、「L1+○」でナイフ攻撃、「X」で高速移動(走る)。「□」はアイテムを拾ったり、敵に近づいて近接攻撃を仕掛けるときに使う。ワイヤーのような器具を使って高いところに飛び上がれるのは、レオンにはないエイダ独特のアクションです。
ゲームショウでは、“教会の扉を開ける”というミッションを体験でき、重要なアイテムが高いところに置かれるなど、このアクションの見せ場が用意されるシナリオになっているようで敵に囲まれてしまったときなど、ピンチのときに活用できそうです。
ラジコン操作を廃したことや、敵がゾンビではなく“操られた村人”だということで、シリーズの中でも異色だとされる本作。しかしグラフィックスの美しさや敵をまとめて倒す爽快感、シーンによって武器やルートを練らなくてはならない戦略性の高さなどはシリーズ中随一! 12月1日の発売時には、先着購入特典の『メタル製ガンフィギュア biohazard4 GUN COLLECTION』も発表されていて、レオンの“ハンドガン”やエイダの“ブラックテイル”、威力の高さが人気の“レッド9”など、ゲーム中に登場するハンドガンが3種類、それにシークレット1種類がラインアップされている。バイオファンなら全部そろえたくなってしまいそうだ。 ■ 「バイオハザード4」先行予約受付中・・・