「白夜行」は、直木賞作家 東野圭吾氏の55万部のベストセラー長編。2006年1月に木曜9時にセカチューで競演した、山田孝之、綾瀬はるかが出演して連続ドラマ化されるそうです。
東野作品の中でも特にファンの多い「白夜行」のドラマ化に、石丸彰彦プロデューサーは「大好きな原作なのでプレッシャーはあるが、東野さんならではの構築された事件の連続を究極のラブストーリーでひもときたい」。来年1月から、木曜9時枠で放送する。 「白夜行」は99年に出版され、55万部の売り上げを記録したベストセラーミステリー。
迷宮入りした質屋殺し事件の関係者だった少年と少女の成長と、その周辺で起こる不可解な事件を描く。 少年は少女のために自分の父親を殺し、少女は少年をかばうために母親に手をかける。その後も少年は、少女のために自らの手を汚していく。 小説では2人の接点は描かれず、心理描写もない。彼らをとりまく人々の視線で話が語られる。