昌屋有限会社(M-S-Y)は、米国の周辺機器メーカー「Razer」のレーザーマウス「Copperhead」を9月30日より発売する。2,000dpiのレーザーセンサーを搭載するUSB光学マウス。ゲーマー向け仕様のマウスとされ、1,000Hzのポーリング能力、1msのレスポンスレートを実現した16bitデータチャンネルを搭載。7,000fpsのスキャン性能を誇る。
通常のマウスでは、マウスの静止時にスリープ状態になり、スキャン性能が低下するのに対して、Copperheadでは、センサーが常時フル機能する「Always-On」機能を搭載。これにより、高速なレスポンスを維持できるという。 そのほか、「On-The Fly Sensitivity」と呼ばれるドライバを組み込むことで、アプリケーションの切替時やゲーム中の状況に応じた感度調整も可能という。
本体に「Razer Synapse」と呼ばれる32KBのフラッシュメモリを内蔵。マウスドライバのほか、ボタンのカスタマイズ設定を5セット格納可能で、外出先などでPCを利用する場合でも、常時同じ操作感覚でマウスを利用できる。 ボディはブラックを基調とし、PC接続時にはホイール部や本体側面のLEDが発光する。発光部のカラーはテンペストブルー/カオスグリーン/アナーキーレッドの3モデルが用意される。 ボタン数は7で、左右のクリックボタンのほか、本体左右側面に2個ずつ計4つ、ホイールボタンを備え、全ボタンがカスタマイズ可能。 本体サイズは約128×63.5×39.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約90g。 同社直販ページで予約を開始しており、価格は9,980円。
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