8月25日限定でソニー・ミュージックネットワーク(SMN)は、香港で行なわれた 北出菜奈 ライブ映像を無料配信する。
鋼の錬金術師のエンディングテーマ曲「消せない罪」でデビューした北出菜奈の初のアルバムついに完成です。個人的に好きな「消せない罪」「悲しみのキズ」が収録されているようなのでとても楽しみです。次回作には、アーティストとして菜奈ちゃんの自作曲が収録されることを期待して、評価は「最高」!としておきましょう。
8月25日限定のライブ映像配信は、8月24日に発売された北出菜奈の1stアルバム「18 -eighteen-」を受けて行なわれるもので、1stアルバムには、野沢尚最後の作品となる映画「深紅」のイメージソングに決定した「Alice」も収録されています。 ライブ映像はSony Music Online JapanのTOPページから視聴可能で、対応プレーヤーはWindows Media Player、配信帯域は56kbps、500kbpsの2種類。 8月25日24時に、BBSに北出菜奈本人が登場する〜!! ■ 北出菜奈の香港ライブ映像 “ゴスかわ”北出菜奈、全米デビュー
“ゴスロリファッション”で人気の女性歌手・北出菜奈(19)が、全米デビューすることになった。日本でのデビューアルバムでもある「18−eighteen−」を発売。8月4〜6日に米ボルティモアで開催されるアニメフェス「オタコン」では、米国初ステージにも挑戦。同フェスの前後には、ニューヨークなど3都市で“米国ツアー”も敢行する。 独特のファッションで人気を集める北出が、“エロかっこいい”ならぬ“ゴスかわ”をキーワードに日本を飛び出す。 全米デビュー作となるのは、日本で10万枚を売り上げたデビューアルバム「18−eighteen−」。米国版には、日本版の収録曲に加え、日テレ系ドラマ「anego−アネゴ−」の主題歌「KISS or KISS」の英語バージョンも収録する。 北出は、全米でも放送されたアニメ「鋼の錬金術師」の主題歌を歌い、同アニメのゲームでもテーマ曲を担当した。「鋼−」が放送された香港では、昨年10月にデビュー。アジア最大のアニメイベント「香港コミックス・フェスティバル2005」に日本人として初出演し、大歓声を浴びた。こうした実績が米国進出へとつながった。 8月4〜6日には、米ボルティモアで開催される米国最大級のアニメフェス「オタコン」に出演。フェスでは、ステージでパフォーマンスを披露するだけでなく、米国人によるファッションコンテストの審査員も務める。独特のキャラに注目が集まり、イベント出演のオファーが殺到しているという。 「オタコン」の前後には、「NANA TEA PARTY WORLD TOUR」と題し、サンフランシスコ(3日)、ニューヨーク(7日)、ボストン(8日)の3都市でインストアイベントも開催する。 北出は、全米デビューについて「ワールドワイドでボーダーレスに乙女心をジャックする! 世界征服できるようにロリータ根性で頑張ります。ライブも楽しみ」と、コメント。日本でも知名度を高めてきた“ゴスロリファッション”を武器に、世界中を渡り歩くつもりだ。 ◆ゴスロリ 退廃的、悪魔的、耽美(たんび)的なものを意味する「ゴシック」と、少女的である「ロリータ」が合わさった言葉。黒をベースに、レースやリボンなどの装飾や、十字架やドクロなどのアクセサリーを着けるファッションが特徴。