韓国でネットワーク関連技術やPC保安ソリューションなどを提供するIcraft社から、携帯飲酒量測定機「Mobihu」が販売されます。この携帯飲酒量測定機「Mobihu」は携帯電話と連結して利用することで、飲酒量を測定できるという機能を持っている。さて、その効果は?
携帯飲酒量測定機の利用にはまず、携帯電話に専用のソフトをダウンロードする必要があって、続いて携帯電話のシリアルポートにつないだMobihuに向かって息を吹きかけると、同機が飲酒量を測定し、携帯電話の画面に測定結果を4段階で表示する。 ユーザはこの結果次第で運転が可能かどうかの目安を知ることができるという仕組みだ。 楽しい酒宴。運転を気にして酒を我慢していては盛り上がらない。そこで今後は、運転代行サービスの呼び出し機能も搭載される予定だという。Mobihuについている運転代行の呼び出しボタンを押せば、あらかじめ登録されている提携先の運転代行サービス業者に直ちに電話がかけられ、運転者は自分の今いる位置さえ伝えれば、あとは業者が来るのを待つだけとなる。 Icraft担当者によると「運転代行業者は数社から選べるようにしたいので、現在、数社と調整中」だという。 さて、日本でも同様のサービスの可能性はあるのでしょうか?