サッカー日本代表2006年Wカップ ドイツ大会最終予選B組 1位通過おめでとう! 2006年Wカップ ドイツ大会最終予選B組で日本は唯一負けを喫していたイランに、横浜国際総合競技場で堂々と挑み2x1で雪辱果たし首位で予選通過を決めた。
今日の試合では、前半28分、小笠原のスルーパスを受けた玉田が、左サイドで1対1の仕掛けから低いクロスをゴール前に送る。中央で大黒が飛び込み、流れたボールを加地が押し込んだ。ニアに大黒が飛び込んでGKを引きつけ、ファーサイドに詰めた加地が落ち着いてゴールに流し込む。
日本 GOOOOOAL!! 日本先制!加地は国際Aマッチで初得点。 さらに後半31分には三都主の左CKから、ニアに速いボールが入り、大黒が体をひねってヘディングシュート! ゴールライン上でDFが必死のクリアをするが、GKの足に跳ね返って再びゴールの中へ。 日本 GOOOOOAL!! 日本、追加点 2x0。。 イランも後半34分、ダエイが落ち着いてPKを左隅にシュート。川口も反応していたが、伸ばした手は届かず。PKをエースのダエイが決めて1点を返した。 イラン GOOOOOAL!! イラン、1点を返す。 日本は序盤から優位に試合を進め、12分すぎから玉田や大黒が惜しいシュートを放ったが、GKの好セーブに得点を阻まれた。イランは44分、ダエイのシュートがゴールポストにはじかれるなど前半はノーゴールに終わった。 後半はイランが攻めに出ており、日本はやや劣勢となったが、セットプレーで大黒が貴重な得点を決めた。 日本は国内組によるレギュラーが先発し、大黒と玉田が2トップを組んだ。後半には今野、阿部ら守備的な選手を投入して逃げ切った。 日本の最終成績は1次予選全勝、最終予選を5勝1敗でグループ首位通過。見事な成績で、2006年ドイツワールドカップへ乗り込む。