今年のF1日本GPは、F1ファン念願の生中継となるようです。 他のスポーツ中継(最近人気のない野球は、延長までするのに・・・)は、生中継が基本なのに何故かF1だけは録画中継しかしなかったフジテレビが、今年三重県の鈴鹿サーキットで、10月9日に行われる「F1日本グランプリ」決勝をフジテレビが生中継することになり、その記者発表が行われたそうです・・・。
鈴鹿での日本GP生中継は、フジテレビが中継開始から19年目にして初の試み(今更・・)。予定枠の競馬中継を休止する異例の編成で、午後1時15分から生放送するようです。 記者発表にはF1キャスターの永井大(27)、山田優(21)、解説の近藤真彦(41)らが出席。ヒョウ柄のワンピースで登場した山田は「瞬間、瞬間のドキドキを伝えたい」と興奮。中継開始当初からかかわってきた近藤は「19年間、生でやってくれと頼み続けてきてよかった」と話した。 「僕らがいかに熱く伝えられるかに(成功が)掛かっている」と気合を入れる永井に、近藤が「海外(のレース)で買い物しすぎ」と突っ込む場面も。 何はともあれ、海外のF1ですらネットで順位や画像など、レース中でも見ることができる時代に、やっと放送が並んだという事でしょうか。日本国内の放送鎖国状態では仕方のないことなのでしょうが、スポーツ中継は生放送でお願いしますよ。。。