地球の歩き方と言う雑誌とWEBサイトが、ダイアモンド社が運営していますが、一足先に「宇宙の歩き方」と言う本が講談社から発売されたようです。ここには宇宙旅行は1泊1億円超と紹介されているそうですが、宇宙ですし安易に『xxの歩き方』って付ければいいものではないと思うのですが・・・・この辺はセンスの問題なのでしょう。センスがあるのか無いのかは個人の主観に訴えることができるかです。。
この『宇宙の歩き方』には、国際宇宙ステーション(ISS)滞在は1人当たり約22億円、宇宙ホテルへの宿泊は将来1泊約1億1000万円と、今現在の宇宙旅行のノウハウを、旅行ガイドブック風にまとめたもので、ランダムハウス講談社から出版された。 ISS滞在や飛行機で無重力状態を体験できるツアーなど現在実施されている旅行のほか、将来実現が見込まれる宇宙や月、火星での滞在などを詳しく紹介した。出版元は「本気で宇宙に行く気があれば、絶対に役に立つ本」とアピールしている。 日本や米国、ロシアなどが建設に参加し、地球を周回しているISSにはこれまで、米スペースアドベンチャーズ社の宇宙旅行で民間人2人が各約2000万ドルの費用で滞在した。また同社や英国のヴァージンギャラクティック社などは2008年ごろから、弾道飛行の宇宙船で5―25分間にわたり宇宙に滞在できるツアーを計画している。 ■ 宇宙の歩き方