DMC-FZ30は、デジカメ「3大革命」は手ブレ補正、19倍ズーム、16:9 など話題の機能を満載した、Panasonic LUMIX 新製品。
「LUMIX DMC-FZ30」は、Panasonicは1/1.8型800万画素CCDと光学12倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラを8月26日より発売する。
2004年8月に発売されたDMC-FZ20の後継機。光学手ブレ補正機構を内蔵した光学12倍LEICA DC VARIO-ELMARITレンズを搭載する。FZ20までの沈胴レンズをやめ、固定式としたことにより、レンズ先端にアダプタなしでフィルタなどを装着可能になった。さらに、鏡胴にズームリングとフォーカスリングを設け、グリップ上部前後に絞りとシャッタースピードを変更するためのダイヤルを新設し、操作性を向上させた。
撮像素子はFZ20の1/2.5インチ有効500万画素CCDから、1/1.8インチ有効800万画素CCDに大型化された。記録画素数は3,264×2,448/2,560×1,920/2,048×1,536/1,600×1,200/1,280×960ピクセル。 アスペクト比3:2と16:9での撮影にも対応しており、3:2では3,248×2,160/2,560×1,712/2,048×1,360ピクセル、16:9では3,072×1,728/1,920×1,080ピクセルでの撮影が可能。 JPEGのほかTIFF、RAWでの記録が可能。感度はISO80〜400。
640×480/320×240ピクセルで30/10fpsでの音声付動画撮影も可能。記録形式はQuickTime(Motion JPEG)。秒間3コマ、ファインモードで連続5コマまでの連写も可能。
価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は75,000円前後の見込み。