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July 21, 2005 space
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グーグルムーン登場!Google Moonの次はグーグルマーズ(火星)でしょうか!

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グーグルマップスの次は「グーグルムーン」で月探検。グーグルムーン「Google Moon」は、グーグルマップスの月面版で、夏休み特集ではないでしょうが月のサテライト画像を月に向けたサービスです。夏のこの時期、星空を眺めるように、グーグルムーンで月面探索してみてはいかがですか!
 
グーグル・アース、グーグルムーンときました、旬な話題として次はグーグルマーズ(火星)でしょうか!
 

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「グーグルマップス」の月面版と言える新サービスで、アポロ11号が月面に到達した1969年の同じ月日に公開しました。しかもグーグルマップスのベータとは違い、グーグルムーンはベータ無しですので、正式版?のようです。
 
残念な点は、NASAが提供画像を使いアポロ計画で着陸船が降下した「静かの海」周辺をGoogle Mapsと同じインタフェースで公開しているのですが、詳細画像はNASAが公開していないそうで、制限があるそうです。。。NASAは何を制限しているんでしょうか?その方が気になりますね。
 
その他にグーグルの求人欄には、現在、「Google Copernicus Hosting Environment and Experiment in Search Engineering」と言うポジションの募集がありプランを進めているようです。
 
人類が月面到達100周年となる2069年7月20日には、地域検索サービス「Google Local」をGoogle Moonでも利用できるようにする。要するに月に街が出来ているときにサービスできるようにする、月面版のグーグルローカルですね。。「Google Copernicus Center」は人材募集中です。
 
 と言うことは、次はグーグルマーズ(火星)でしょうか!
 

Google Moon
 グーグルムーン」で月探検!

 
予想的中!?グーグル、今度は火星を探検できる地図サービス「グーグルマーズ「を開始!
 
 グーグルは3月13日、同社が提供している地図表示サービスの技術を利用して、火星の地表写真を表示できる「グーグルマーズ:Google Mars」を開始した。地図はアリゾナ州立大学やNASAの協力で作成した。
google_mars01.jpg

 
 従来の同社地図サービスと同様に、地図の移動や拡大縮小をマウス操作で行う。標高別の色分け、通常写真、赤外線写真と3種類の表示を切り替えられるほか、火星上の山や谷の検索もできる。
 
 同社は2005年7月にも、月表面の映像を表示する「Google Moon」を開始している。
  
Google Mars
 グーグル、今度は火星を探検できる地図サービス「グーグルマーズ「を開始!

 
 
 月面探査に役立つ「Google Moon」新バージョンを公開
 
 Googleは13日、民間月面探査プロジェクトのスポンサーになるのと同時に、そのような月面探査に役立ち、かつ教育的資料になりうる月面地図サービス「Google Moon」の新バージョンを公開したと発表した。
 
月面地図を「Google Maps」のように表示するGoogle Moonの最初のバージョンは2005年7月に公開されていた。今回の新バージョンでは、地図が高解像度のものになったほか、米国アポロ計画による一連の月面探査の結果得られた写真や資料を閲覧したり、テキスト検索を行なうこともできるようになった。場所によっては、宇宙飛行士たちが撮影したパノラマ画面も見られる。この画面では1カ所に立ったまま、ぐるりと周りを見渡すことが可能だ。
 
さらにNASAがこれまでに作成してきた月面に関する様々な図面も見ることができる。多くの図面には月面のどの場所に何があるか、高さや大きさなどが記されており、実際の月面探査に役立つだけでなく、架空の月面探査計画を学校の勉強として立案する場合など、教育的用途にも役立つと考えられる。
 
Google Moonの新バージョンは、GoogleとNASAが共同研究を行なうという合意に基づいて実現したもので、NASAエイムズ研究所の研究員と Googleで共同開発された。Googleは、既に公開していた「Google Mars」の技術をGoogle Moonに応用した。現在のところ、Google MoonはWebブラウザから見ることができるが、将来的には「Google Earth」からも見られるようになる予定だ。
 
また、Googleは同日、民間宇宙船が月面着陸を成功させた場合に賞金を支払う「Lunar X-PRIZE」のスポンサーになると発表した。Lunar X-PRIZEでは、この探査を成功させたチームに合計3,000万ドルの賞金を授与することになっている。今回公開されたGoogle Moonでは、NASAが作成した科学的資料を公開しており、このコンテスト参加チームが計画を練る上で役に立つ情報と言える。 
 Googleがこのようなコンテストを支援する理由として「それがクールだから」という理由を挙げている。しかしそれだけでなく、こうした探査計画を通して開発される新技術が社会に貢献し、また一般社会に数学や工学、コンピュータサイエンスに対する関心を呼び覚まし、次世代の若者がこの分野に関心を持つようにすることに目的があると説明している。

 
 グーグル、月面着陸40周年の日に「Google Earth」の新機能を発表すると予告
 
  Googleは米国時間7月9日、「『Google Earth』の最新の機能追加に関する非常に特別な発表」について話し合うため、ワシントンDCで7月20日に記者会見を開く計画だと発表した。記者に送られた招待状には、それ以上の詳細は書かれていなかったが、Googleが何を計画しているか推測するのはそれほど難しいことではない。

 7月20日は、アポロ11号の月面着陸40周年にあたる。あの日に月面に降り立った宇宙飛行士の1人、Buzz Aldrin氏と、「人類、月に立つ」の著者Andrew Chaikin氏が、イベントで講演する予定だ。米航空宇宙局(NASA)が6月に打ち上げた月面探査機「Lunar Reconnaissance Orbiter」からは、月面のあらゆる種類の新しい詳細画像が送られてきている。

 Googleはすでに、アポロ11号の着陸地点を強調した、上空から月面の一部を捉えた画像を公開しているが、NASAとの提携が続いていることから、もっと詳細な地図を作製中なのかもしれない。月面探査車はまだ月面にあるが、冗談は抜きにしても月のStreet Viewは、おそらく記者会見での発表事項に含まれていないだろう。
 
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