養命酒は、400年の伝統が活きている、14種の自然の生薬で造った薬酒です。この400年の伝統とリポDが持つ現代のコラボレーションが新たなジャンルの製品を生み出す事に繋がるのでしょうか。 養命酒は、なんと慶長7年(1602年)信州伊那の谷・大草(現在の長野県上伊那郡中川村大草)の塩沢家当主、塩沢宗閑翁によって創製された薬酒です。以来、養命酒は約4世紀にわたり、休むことなく造り続けられるとともに、いつの時代においても人々の信頼を受け、今日にいたっています。
創製以来 400 年を経た現在でも、当時と同じ生産環境で造られている「養命酒」。 その中には、鬱金(ウコン)や桂皮(ケイヒ)をはじめ、14種類の生薬が合醸されています。 生薬を原酒に浸して造られる薬酒は、生薬の薬効成分がアルコールと溶けあっているため、快い飲用感とともに薬効成分が体内によく吸収される特徴を持っています。「養命酒」は、長い歴史の中で、からだが本来持っているはたらきや体質の不備を整えて健康に導く滋養強壮剤として、多くの方に飲まれ続けてきました。
その薬用酒メーカーの養命酒製造と大衆薬最大手の大正製薬が、資本・業務提携すると発表しました。養命酒製造の筆頭株主に大正製薬がなり、新製品を共同開発するそうです。 主力製品の養命酒の売れ行きが落ち込んでいるため、「リポビタンD」に代表されるドリンク剤に強みがある大正製薬との提携でテコ入れする。 薬用酒メーカーの養命酒製造と大衆薬最大手の大正製薬は11日、資本・業務提携すると発表した。 養命酒製造の筆頭株主に大正製薬がなり、新製品を共同開発する。主力製品の養命酒の売れ行きが落ち込んでいるため、「リポビタンD」に代表されるドリンク剤に強みがある大正製薬との提携でテコ入れする。 養命酒製造は大正製薬株約0.3%を市場で買い付ける一方、大正製薬は養命酒製造が保有している6.6%分の自社株を約20億円で取得する。 両社は提携委員会を設け、共同開発のほか、中国市場の開拓や営業の効率化など具体策を年内をめどに決める。 養命酒は健康食品やサプリメントなどとの競争で、昨年度の販売量は約9800キロリットルと最盛期の96年度に比べ約3割減だった。
養命酒愛用者として、ここでひとつ!思いつきですが、リポDサイズのドリンク養命酒を発売してください! 是非、大塚さん&養命酒さんよろしくです。もちろん、ファイト!いっ発ぁ〜ツ、養命酒!とCMも決まりです!