日立は、デジタルWチューナー&HDD搭載のプラズマ/液晶TVなどのCMキャラクターに、黒木瞳さんを起用ブランドキャラクターに起用された黒木瞳さんのイメージは「上品かつ意欲的に生きる黒木さんは、先進的なの“顔”として最適」。
黒木さんを起用した理由について「“”は『映像にこだわる日立』を象徴する高品質の映像系デジタル家電ブランド。Woooの究極の映像美を感じてもらうために、今、もっとも輝いている女優である黒木瞳さんをブランドキャラクターとして選んだ。 日立、世界最高輝度PDPなど新プラズマ/液晶「」
日立製作所が、薄型テレビ新製品としてプラズマ6機種・液晶5機種など“8000シリーズ計11機種を発表。自社開発PDPで世界最高輝度を実現したほか、HDDレコーダー機能搭載モデルのラインアップも充実した。
8000シリーズは、プラズマテレビ(55V/42V/37V型各2機種ずつ)6機種と液晶テレビ(37V/32V型各2機種ずつと26V型)5機種。従来機はプラズマ/液晶モニターとチューナーユニット「AVCステーション」の組み合わせでラインアップを形成していたが、今回の新製品はすべてチューナー一体型となり、シンプルな製品構成になった。
「パネルはすべて自社開発」の強み プラズマテレビでは、従来から業界最高レベルの高輝度を誇っていた同社独自ALISパネルの性能をさらにアップ。42V型で「世界最高輝度」(同社)となるピーク輝度1400カンデラ/平方メートル、コントラスト比3000:1を実現した(55V型はピーク輝度1000カンデラ/平方メートルでコントラスト比2000:1、37V型はピーク輝度1300カンデラ/平方メートルでコントラスト比2500:1)。 また、42V型と37V型には1024×1024ピクセルの高精細な新世代「メガピクセルALISパネル」を採用(55V型には1366×768ピクセルのe-ALISパネルを使用)。デジタルハイビジョン放送の垂直信号(1080i)を画素変換せずにリアル表示できるほか、年間消費電力量も従来モデルに比べて約30%低減しているという。 新世代パネルに合わせて、前面フィルターも新開発の「MBP(マルチ・バンド・パス)フィルター」を採用。外光は抑えつつ、プラズマの発光は効率よく透過させるという特性を持つという。 日立製作所は7月11日、薄型ハイビジョンテレビ新製品として8000シリーズ」11機種を8月中旬から順次発売する。 ■シリーズ製品の価格比較はこちら!