火星の夕暮れ画像が、米航空宇宙局(NASA)から公開されました。火星探査を続行している探査車スピリットの高解像度カメラが撮影した画像で、地球とは違う景色は幻想的な火星の夕暮れの画像です。地球の夕焼けと異なり、青みがかって見える。
NASAジェット推進研究所などによれば、夕空が地球のように赤く見えないのは、火星大気には粒の粗いちりがたくさん含まれ、赤い光が届くのをじゃまするため。 画像は先月19日に撮影。太陽からの距離が遠いので、太陽は地球で見る大きさの約3分の2しかない。日没後約2時間ほど「薄明」が続くことも確認されたという。
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