“ご当地ライダー”シリーズ初の時代劇
人気ヒーロー「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」の劇場版に、日本5大都市の“ご当地ライダー”が登場する。タイトルは「戦国大決戦(仮題)」で、舞台が戦国時代というライダー史上、初の時代劇。響鬼らテレビシリーズのライダーの先祖としてお目見えする。
ご当地ライダーは「47都道府県に1人ずつ鬼(ライダー)がいる」というテレビシリーズの基本設定を踏まえて誕生。 東京は「歌舞鬼(カブキ)」で歌舞伎がモチーフ、大阪の「西鬼(ニシキ)」はトラがモチーフ、名古屋の「煌鬼(キラメキ)」は金のしゃちほこをあしらい、福岡の「羽撃鬼(ハバタキ)」はタカをデザイン、札幌の「凍鬼(トウキ)」はクマ。それぞれ地元色やプロ野球の球団を生かしたスタイルだ。 ストーリーの詳細は伏せられているが、時代劇だけにバイクではなく馬を駆って悪と戦うアクションを展開。響鬼も「忍者バージョン」という新しいフォームとなることが決まっており、時代を超えた共闘シーンも見られそう。9月3日公開。 ■ 仮面ライダー響鬼