２００５年Ｆ１第８戦カナダＧＰは公式予選を迎え、現地時間午後１時にセッションが開始された。セッション開始時の気温は３３℃、路面温度５２℃、快晴でドライコンディションとなっている。まずは５戦ぶりのレース出場となるレッドブルのクリスチャン クリエンからコースに出ていく。
リエンのターゲットタイムは１分１８秒２４９となっている。続くウィリアムズのマーク ウェーバーは、セクター１を過ぎたところでミスしたものの１分１７秒７４９でクリエンの前には出ている。トヨタのラルフ シューマッハは１分１６秒３６２でウェーバーを１．３秒上まわっている。ミナルディのパトリック フリーザッハーは１分１９秒５７４で最下位となっているが、チームメイトのクリスチャン アルバースは１分１８秒２１４でレッドブルのクリエンをわずかに上まわるパフォーマンスを見せた。
気温も路面温度もセッション開始時から変化はない。第２グループはジョーダンのナレイン カーティケヤンからの走行となる。
カーティケヤンは１分１８秒６６４でクリエンに届かない。チームメイトのティエゴ モンテイロも１分１９秒０３４でカーティケヤンを下まわる。ザウバーのフェリペ マッサは１分１６秒６６１でラルフから０．２秒遅れの現在２番手となっている。地元のヒーローであるチームメイトのジャック ヴィルヌーヴはスタンドからの大きな声援を受け、１分１６秒１１６でここまでのトップタイムを記録する！しかし、すぐにＢＡＲホンダの佐藤 琢磨が１分１５秒７２９で暫定トップタイムを奪っていく！
気温３４℃、路面温度５１℃、依然として温度に大きな変化はないが、コースコンディションはクルマが走るにしたがって改善されていく。第３グループはマクラーレンのキミ ライコネンからの走行となる。
ライコネンは１分１５秒９２３で佐藤 琢磨に届かない。ＢＡＲホンダのジェンソン バトンは１分１５秒２１７でチームメイトを０．５秒以上上まわる！トヨタのヤルノ トゥルーリは１分１６秒２０１でラルフのタイムは越えたものの、ヴィルヌーヴには届かない。マクラーレンのファン パブロ モントーヤは１分１５秒６６９で佐藤を上まわりここまでの２番手へ。ルノーのジャンカルロ フィジケラは１分１５秒５７７でそのモントーヤを上まわり２番手のポジションを奪取する。
気温３３℃、路面温度４８℃、若干温度が下がっている中で最終グループの走行を迎える。最終グループはミハエル シューマッハ、デビッド クルサード、ルーベンス バリチェロ、ニック ハイドフェルド、フェルナンド アロンソの順で走行となる。
カナダＧＰでの４年連続優勝を目指すフェラーリのミハエル シューマッハは、１分１５秒４７５でここまでの２番手タイムを記録する。今週末は苦戦しているレッドブルのデビッド クルサードは１分１６秒８９０でここまでの１１番手となっている。次の出走予定だったフェラーリのルーベンス バリチェロはアウトラップを終えてスローダウンしたままピットへと戻ってきてしまう。バリチェロのクルマからはメインストレートにおいて白煙が上がってしまったようだ。パルクフェルメに戻ってきたバリチェロを、アタックを終えたミハエルが心配そうな表情で迎え、言葉を交わしている。バリチェロのトラブルはギアボックス関連と報告されているが、詳細についてはチームリリースを確認する必要がありそうだ。
ウィリアムズのニック ハイドフェルドはチームメイト同様に苦しい走行となり、１分１７秒０８１でウェーバーの直前となるここまで１２番手となっている。最終走者のルノー、フェルナンド アロンソは１分１５秒５６１でチームメイトを上まわり３番手となる。
未だシーズンノーポイントのＢＡＲホンダ、ジェンソン バトンがポールポジションを獲得、復活にかけるフェラーリのミハエル シューマッハがフロントローに並ぶこととなった。２列目にはルノーの２人、フェルナンド アロンソとジャンカルロ フィジケラが続き、ファン パブロ モントーヤと佐藤 琢磨が３列目、タイトル争いでアロンソを追いかけるキミ ライコネンと地元のヒーロー、ジャック ヴィルヌーヴが４列目からスタートすることになる。５列目にはトヨタのヤルノ トゥルーリとラルフ シューマッハが続いている。
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time 1 Ｊ・バトン ＢＡＲ 1:15.217 2 Ｍ・シューマッハ フェラーリ 1:15.475 3 Ｆ・アロンソ ルノー 1:15.561 4 Ｇ・フィジケラ ルノー 1:15.577 5 Ｊ・Ｐ・モントーヤ マクラーレン 1:15.669 6 佐藤 琢磨 ＢＡＲ 1:15.729 7 Ｋ・ライコネン マクラーレン 1:15.923 8 Ｊ・ヴィルヌーヴ ザウバー 1:16.116 9 Ｊ・トゥルーリ トヨタ 1:16.201 10 Ｒ・シューマッハ トヨタ 1:16.362 11 Ｆ・マッサ ザウバー 1:16.661 12 Ｄ・クルサード レッドブル 1:16.890 13 Ｎ・ハイドフェルド ウィリアムズ 1:17.081 14 Ｍ・ウェーバー ウィリアムズ 1:17.749 15 Ｃ・アルバース ミナルディ 1:18.214 16 Ｃ・クリエン レッドブル 1:18.249 17 Ｎ・カーティケヤン ジョーダン 1:18.664 18 Ｔ・モンテイロ ジョーダン 1:19.034 19 Ｐ・フリーザッハー ミナルディ 1:19.574 20 Ｒ・バリチェロ フェラーリ no time
カナダＧＰ決勝レースは現地時間で日曜日の午後１時、日本時間で月曜日に午前２時にフォーメーションラップがスタートする。
２００５年Ｆ１第８戦カナダＧＰは公式予選を迎え、現地時間午後１時にセッションが開始された。セッション開始時の気温は３３℃、路面温度５２℃、快晴でドライコンディションとなっている。まずは５戦ぶりのレース出場となるレッドブルのクリスチャン クリエンからコースに出ていく。 
リエンのターゲットタイムは１分１８秒２４９となっている。続くウィリアムズのマーク ウェーバーは、セクター１を過ぎたところでミスしたものの１分１７秒７４９でクリエンの前には出ている。トヨタのラルフ シューマッハは１分１６秒３６２でウェーバーを１．３秒上まわっている。ミナルディのパトリック フリーザッハーは１分１９秒５７４で最下位となっているが、チームメイトのクリスチャン アルバースは１分１８秒２１４でレッドブルのクリエンをわずかに上まわるパフォーマンスを見せた。
カーティケヤンは１分１８秒６６４でクリエンに届かない。チームメイトのティエゴ モンテイロも１分１９秒０３４でカーティケヤンを下まわる。ザウバーのフェリペ マッサは１分１６秒６６１でラルフから０．２秒遅れの現在２番手となっている。地元のヒーローであるチームメイトのジャック ヴィルヌーヴはスタンドからの大きな声援を受け、１分１６秒１１６でここまでのトップタイムを記録する！しかし、すぐにＢＡＲホンダの佐藤 琢磨が１分１５秒７２９で暫定トップタイムを奪っていく！
ライコネンは１分１５秒９２３で佐藤 琢磨に届かない。ＢＡＲホンダのジェンソン バトンは１分１５秒２１７でチームメイトを０．５秒以上上まわる！トヨタのヤルノ トゥルーリは１分１６秒２０１でラルフのタイムは越えたものの、ヴィルヌーヴには届かない。マクラーレンのファン パブロ モントーヤは１分１５秒６６９で佐藤を上まわりここまでの２番手へ。ルノーのジャンカルロ フィジケラは１分１５秒５７７でそのモントーヤを上まわり２番手のポジションを奪取する。
カナダＧＰでの４年連続優勝を目指すフェラーリのミハエル シューマッハは、１分１５秒４７５でここまでの２番手タイムを記録する。今週末は苦戦しているレッドブルのデビッド クルサードは１分１６秒８９０でここまでの１１番手となっている。次の出走予定だったフェラーリのルーベンス バリチェロはアウトラップを終えてスローダウンしたままピットへと戻ってきてしまう。バリチェロのクルマからはメインストレートにおいて白煙が上がってしまったようだ。パルクフェルメに戻ってきたバリチェロを、アタックを終えたミハエルが心配そうな表情で迎え、言葉を交わしている。バリチェロのトラブルはギアボックス関連と報告されているが、詳細についてはチームリリースを確認する必要がありそうだ。
未だシーズンノーポイントのＢＡＲホンダ、ジェンソン バトンがポールポジションを獲得、復活にかけるフェラーリのミハエル シューマッハがフロントローに並ぶこととなった。２列目にはルノーの２人、フェルナンド アロンソとジャンカルロ フィジケラが続き、ファン パブロ モントーヤと佐藤 琢磨が３列目、タイトル争いでアロンソを追いかけるキミ ライコネンと地元のヒーロー、ジャック ヴィルヌーヴが４列目からスタートすることになる。５列目にはトヨタのヤルノ トゥルーリとラルフ シューマッハが続いている。
