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June 17, 2005 space
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冬の運動会 岡田准一主演 本格ファミリードラマ

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向田邦子の原作小説を岡田准一主演で再映像化した本格ファミリードラマ。28年ぶりに日テレでドラマ化される。主演はV6の岡田准一(23)で、長谷川京子(26)がヒロインを演じる。
 

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エリート一家の長男・菊男は高校時代の万引きが原因で家族に馴染めず、靴屋の中年夫婦の家へ入り浸るようになる。だが、菊男の父と祖父もまた家庭の外に擬似家族を持っていた。

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向田邦子原作のドラマ作品。主人公・菊男と家族を取り巻く人間関係が、複雑に絡み合い、観る者をひきつけるストーリー。人間の持つ温かさや絆という原点を気づかせてくれる作品


ストーリー

4167277158.09.MZZZZZZZ.jpg 就職活動中の大学生・北沢菊男は、高校時代にやった万引きの一件が後を引き、商社マンの父・遼介と未だに折り合いが悪い。そんな菊男の息抜きの場は、偶然に知り合った子供のいない靴屋の中年夫婦の家。
 
そこでは菊男は、自分の家では決して見せないのびのびとした自然な姿で過ごすことが出来るのだ。菊男の家族は、元裁判官の祖父・健吉、遼介、専業主婦の母・あや子(樋口可南子)の4人。だが、菊男は、健吉も遼介も、それぞれ別に自分の隠れ家を作っていることを知らなかった―。


 
 
 あることがきっかけで、菊男は子供がいない小さな靴屋の中年夫婦の家へ入り浸るようになる。靴屋のお父さん(井川比佐志)とお母さん(柴田理恵)は、他人の菊男にまるで実の子のようにやさしく接してくれる。
 
 
 菊男も靴屋に来ているときは、仕事を手伝ったり、他愛のない話をして家では見せない、いきいきとした感じだった。菊男も彼らには本音を話していた。彼らと本当の家族のように過ごすうち、菊男は安らいでいった。
 
 

 おじいちゃんもまた家庭の外に擬似家族を持っていた。若い加代(寺島しのぶ)という愛人がいたのだ。
その加代の家におじいちゃんは通っていたのだ。寺島さんは本当にすごい女優だと思った。すばらしい演技で泣けた。
 
 
 それを引き出したのは植木等さんだった。加代に対する純粋でまっすぐな愛情がひとつひとつの小さな動きや、何気ない言葉によって表されていて、すばらしかった。この2人のやり取りは本当に幸せそうで泣ける。とくに加代におじいちゃんが赤いマニキュアをぬる場面は涙が止まらなかった。
 
 
 岡田くんもすばらしかった。繊細な感じの役を見事に演じきっていて、新境地を開いたという気がした。みどころのある俳優だと思えた。とにかく、一度見てください!途中すごく泣いて、目も腫れたけど、見終わったあと、なぜだかさわやかで晴れやかな気持ちになりました。すばらしい作品だと思います!

 
向田邦子 原作 『冬の運動会』
『冬の運動会 』 主演 V6岡田准一、長谷川京子
  日本テレビ 新春3時間スペシャルドラマ『冬の運動会』DVD

 
 

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HOMENews BlogsTVdrama | June 17, 2005 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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