サイバーショット DSC-R1 は、有効1,030万画素という高画素の21.5mm×14.4mm大判CMOSセンサーを搭載し、高画質・高感度を実現しているのです。このレンズも、焦点距離24〜120mm(35mm判換算)の広角ズームで、F値2.8-4.8のカールツァイス「バリオ・ゾナーT*(スター)」レンズを採用しています。
高性能レンズを豊富に取替えできる一眼レフタイプのデジカメとは違い、レンズ一体型のためレンズとCMOSセンサーがそれぞれ性能を最大限に発揮するようチューニングが施されているのです。レンズを取り外さないので、レンズ交換式カメラに比べホコリなどの影響が少ないなどメリットを最大限に活かしています。 2.0型のフリーアングル液晶とカラービューファインダーを搭載することで、撮影シーンにあわせた使い方を選べる。フリーアングル液晶を使えば、様々なアングルでの撮影が可能も可能。 タテ位置でも、さまざまなアングルで撮影できるように、2.0型フリーアングル液晶を搭載。撮りたいアングルに合わせて、液晶モニターを回転させれば、タテ位置はもちろんヨコ位置、ローアングルやハイアングルまで、液晶モニターで構図を確認しながら撮影が可能。 今まで撮りづらかったり、撮れなかったアングルの写真も撮れるようになり、作品づくりの新しい世界が広がります。さらに、液晶モニターも幅広い角度から鮮明に見える広視野角なので、通常では液晶が見えにくい下斜めから見上げても液晶モニターが見やすくなっています。 またモニタモードには、カメラの設定を忠実に反映したプレビューモードと、被写体の確認がしにくい暗い場所向けにモニタの画像を明るくするフレーミングモードを用意している。 DSC-R1は、1本1本光学性能を精査し厳しい基準をクリアした新開発のレンズと、そのレンズ性能を最大限に引きだすために新規開発された大判CMOSセンサーを組み合わせて、あらかじめ画質調整を最適化。 さらに、出荷する1台1台の高画質性能も厳しく精査されています。こだわりの作品づくりのために常に満足のいくコンディションで撮影に臨め、レンズと本体の相性で悩むことはありません。 設定できる感度もISO160〜ISO3200と幅広く、カラーモードもスタンダード、ビビッド、Adobe RGBの3種類を選べる。 さらに逆光での白とび黒つぶれなども軽減できる「アドバンスド・グラデーション・コントロール・システム」の搭載と表現力も強力。独自の画像処理エンジン「リアル・イメージング・プロセッサー」を搭載したことで、高速レスポンス、低ノイズ性能に加え、色彩演算処理性能も向上し、原色の再現性もアップしている。 発売は11月18日で、予想市場価格は120,000円前後。